特許
J-GLOBAL ID:201503085587269480

車両用洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253104
公開番号(公開出願番号):特開2015-110369
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】後進状態で車載カメラの撮像面を洗浄可能としながらも、後進状態であっても速やかにリアウィンドに洗浄液を噴射させることができる車両用洗浄装置を提供すること。【解決手段】車両用洗浄装置は、カメラ・ウォッシャノズルN2と、リア・ウォッシャノズルN1と、リアワイパ装置(リアワイパモータM1)と、電動ポンプ20と、電動ポンプ20及びリアワイパ装置の駆動を指令可能なスイッチ装置SW1と、電動ポンプ20とリア・ウォッシャノズルN1との間を接続する主配管8から分岐し、主配管8とカメラ・ウォッシャノズルN2とを接続する分岐配管8aとを備える。分岐部分に設けられた電磁切替バルブBは、リアワイパ装置が非駆動状態であることを示すワイパ非駆動信号Nと車両が後進状態であることを示す後進状態信号Rとが共に入力されと、洗浄液の流路をリア・ウォッシャノズルN1からカメラ・ウォッシャノズルN2に切り替えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
洗浄液を車両後部に配置された車載カメラの撮像面に向けて噴射するカメラ洗浄ノズルと、 洗浄液を車両後部に配置されたリアウィンドに向けて噴射するウィンド洗浄ノズルと、 前記リアウィンドを払拭するためのリアワイパ装置と を備えた車両用洗浄装置であって、 タンクに貯留された洗浄液を前記ウィンド洗浄ノズルに給送するための電動ポンプと、 前記電動ポンプ及び前記リアワイパ装置の駆動を指令可能なスイッチ装置と、 前記電動ポンプと前記ウィンド洗浄ノズルとの間を接続する主配管から分岐し、前記主配管と前記カメラ洗浄ノズルとを接続する分岐配管と、 前記主配管と前記分岐配管の分岐部分に設けられ、前記リアワイパ装置が非駆動状態であることを示すワイパ非駆動信号と前記車両が後進状態であることを示す後進状態信号とが共に入力されることに基づいて、前記洗浄液の流路を前記ウィンド洗浄ノズルから前記カメラ洗浄ノズルに切り替える切替手段と を備えたことを特徴とする車両用洗浄装置。
IPC (4件):
B60S 1/52 ,  B60S 1/46 ,  B60S 1/48 ,  B60S 1/60
FI (4件):
B60S1/52 ,  B60S1/46 F ,  B60S1/48 Z ,  B60S1/60 Z
Fターム (16件):
3D025AA01 ,  3D025AA04 ,  3D025AC01 ,  3D025AC02 ,  3D025AD03 ,  3D025AD09 ,  3D025AD11 ,  3D025AE02 ,  3D025AE05 ,  3D025AF02 ,  3D025AF03 ,  3D025AF08 ,  3D025AF16 ,  3D025AG47 ,  3D025AG57 ,  3D025AG77

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