特許

J-GLOBAL ID：201503085904650526

ポリビニルアセタール樹脂

発明者： 梁 信烈 ,  山口 英裕
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-202429
公開番号（公開出願番号）：特開2015-067707
出願日： 2013年09月27日
公開日（公表日）： 2015年04月13日
要約：

【課題】高い接着性及び耐貫通性を有し、合わせガラス用中間膜として用いた場合に優れた飛散防止性能を発現することができ、外観ムラの発生を防止することが可能なポリビニルアセタール樹脂、及び、該ポリビニルアセタール樹脂を用いた合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】30°C及び200°Cの設定温度で赤外吸収スペクトル測定を行った場合において、3200cm-1〜3700cm-1の範囲内における下記に示すピークトップ波数差が50cm-1以上であるポリビニルアセタール樹脂。ピークトップ波数差=200°C測定時の最大の吸収強度を示す波数-30°C測定時の最大の吸収強度を示す波数【選択図】なし

請求項（抜粋）：

30°C及び200°Cの設定温度で赤外吸収スペクトル測定を行った場合において、 3200cm-1〜3700cm-1の範囲内における下記に示すピークトップ波数差が50cm-1以上である ことを特徴とするポリビニルアセタール樹脂。 ピークトップ波数差=200°C測定時の最大の吸収強度を示す波数-30°C測定時の最大の吸収強度を示す波数

IPC (5件)：

C08F 8/28 ,  C08L 29/14 ,  C08K 5/103 ,  C08K 5/098 ,  C03C 27/12

FI (5件)：

C08F8/28 ,  C08L29/14 ,  C08K5/103 ,  C08K5/098 ,  C03C27/12 D

Fターム (37件)：

4G061AA04 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB18 ,  4G061CD02 ,  4G061CD03 ,  4G061CD18 ,  4J002BE061 ,  4J002DD027 ,  4J002DF037 ,  4J002EG027 ,  4J002EG037 ,  4J002EH096 ,  4J002EH156 ,  4J002EW046 ,  4J002FD026 ,  4J002FD050 ,  4J002FD207 ,  4J002GL00 ,  4J100AD02P ,  4J100AG04P ,  4J100BC59H ,  4J100CA01 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA25 ,  4J100DA30 ,  4J100DA32 ,  4J100DA61 ,  4J100HA39 ,  4J100HA56 ,  4J100HB25 ,  4J100HC16 ,  4J100HC19 ,  4J100HE12 ,  4J100HE41 ,  4J100JA67

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ポリビニルアセタールの製造方法、ポリビニルアセタール、合わせガラス用中間膜及び合わせガラス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-278869   出願人：積水化学工業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 高アセタール化ポリビニルブチラール:高アセタール化ポリビニルブチラールの概念と合成