特許
J-GLOBAL ID:201503086481709738
携帯情報端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 磯江 悦子
, 山崎 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141391
公開番号(公開出願番号):特開2015-014920
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】音を選択してプレビュー再生する場合の操作を簡素化する。【解決手段】表示デバイス(5)と、物体のタッチ位置と近接位置とを区別して表す検出信号を出力すると共に、上記表示デバイス(5)と共にタッチパネル(1)を構成する位置入力デバイス(6)と、音出力部(3)と、音響データを記憶する記憶部(2)と、上記表示デバイス(5)に音の一覧を表示する制御部(4)とを備え、上記制御部(4)は、さらに、上記一覧の何れかの項目の表示領域に近接した検出信号を受けた場合には、当該項目をフォーカス遷移してフォーカス表示し、上述の状態を設定時間維持している検出信号を受けた場合には、当該項目の音のプレビュー再生を行う。こうして、上記プレビュー再生する毎にタッチパネル(1)にタッチする必要がなく、音を選択してプレビュー再生する場合の操作を簡素化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、出力可能な音の一覧を表示する表示デバイスと、
表面に対する物体によるタッチおよび近接を検出してタッチ位置と近接位置とを区別して表す検出信号を出力すると共に、上記表示デバイス上に積層されて上記表示デバイスと共に表示機能と入力機能とを有するタッチパネルを構成する透明な位置入力デバイスと、
着信音およびアラーム音を含む音を出力する音出力部と、
上記音の音響データを記憶する記憶部と、
上記表示デバイスに上記一覧を表示させると共に、上記位置入力デバイスからの上記検出信号に基づいて、上記一覧における指示項目を特定してフォーカス遷移およびプレビュー再生を行う制御部と
を備え、
上記制御部は、
上記一覧の項目のうちの何れかの項目の表示領域に対して上記物体が予め定められた設定距離以内に近接したことを表す検出信号を受けた場合には、当該項目を上記指示項目としてフォーカス遷移すると共に、上記表示デバイスを制御して、当該項目の表示領域の表示形態を変更してフォーカス表示を行い、
さらに、上記当該項目の表示領域に対して上記物体を上記設定距離以内に近接させた状態を、予め定められた設定時間以上維持していることを表す検出信号を受けた場合には、上記記憶部に記憶された音響データに基づいて、上記音出力部を制御して当該項目の音のプレビュー再生を行う
ようになっている
ことを特徴とする携帯情報端末装置。
IPC (3件):
G06F 3/048
, G06F 3/041
, G06F 3/16
FI (4件):
G06F3/048 620
, G06F3/048 654D
, G06F3/041 330C
, G06F3/16 330B
Fターム (20件):
5B087AA09
, 5B087CC02
, 5B087CC33
, 5B087DE07
, 5E555AA04
, 5E555AA12
, 5E555BA04
, 5E555BB04
, 5E555BC04
, 5E555CA13
, 5E555CB12
, 5E555CB23
, 5E555CB42
, 5E555CB53
, 5E555CC01
, 5E555CC03
, 5E555DA23
, 5E555DB07
, 5E555DC19
, 5E555FA14
前のページに戻る