特許
J-GLOBAL ID:201503086606636649

ドリンクホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172176
公開番号(公開出願番号):特開2015-039533
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】左側用と右側用の判別が容易で、かつ、容器を確実に保持し得るドリンクホルダーを提供する。【解決手段】ケーシング3と固定水平軸部と可動引出部材2と回転体5とを備え、ガイド筒部21に固定水平軸部を挿通すると共に回転体5を可動引出部材2に回転自在に保持させる。固定水平軸部は、先端部近傍に2個の小凸部を有し、かつ、ガイド筒部21の内周面に螺旋状凹溝部が形成される。可動引出部材2が収納状態から引出される際、小凸部に対して凹溝部が摺接して回転体5が90度回転しつつ引出し状態となって枠部20が左右一側方に偏在して水平状姿勢となる。可動引出部材2が引出し状態から収納される際、小凸部に対して凹溝部が摺接して回転体5を逆方向に90度回転させ収納状態で枠部20が鉛直状姿勢となるように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
隣り合う遊技機(P)(P)の間に配設された間柱(50)に装着されるドリンクホルダーであって、 前方開口部(6)を有する縦長直方体形状のケーシング(3)と、該ケーシング(3)に内設される固定水平軸部(1)と、上記ケーシング(3)に収納自在に上記前方開口部(6)から装入される可動引出部材(2)と、容器保持用枠部(20)にガイド筒部(21)が延設された略P字形状の回転体(5)とを、備え、上記ガイド筒部(21)に上記固定水平軸部(1)を挿通すると共に上記回転体(5)を上記可動引出部材(2)に回転自在に保持させ、 上記固定水平軸部(1)は、先端部(1A)近傍に2個の小凸部(11)(11)を有し、かつ、上記ガイド筒部(21)の内周面に螺旋状凹溝部(22)(22)が形成され、 上記可動引出部材(2)が収納状態から引出される際、上記小凸部(11)(11)に対して上記凹溝部(22)(22)が摺接して上記回転体(5)が90度回転しつつ引出し状態となって上記枠部(20)が左右一側方に偏在して水平状姿勢となり、上記可動引出部材(2)が上記引出し状態から収納される際、上記小凸部(11)(11)に対して上記凹溝部(22)(22)が摺接して上記回転体(5)を逆方向に90度回転させ収納状態で上記枠部(20)が鉛直状姿勢となるように構成されたことを特徴とするドリンクホルダー。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 355A
Fターム (1件):
2C088FA05

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