特許
J-GLOBAL ID:201503086780690687
LSIに内蔵するDA変換器の設計方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203114
公開番号(公開出願番号):特開2015-070112
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】LSI内部のDA変換器の自動設計に適した、統一的、かつ解析的な解を与える。【解決手段】単位素子の縦と横の比をかかる素子の物理量から算出し、かかる単位素子の縦と横の積を前記分割の結果許容される精度を満たす値としてかかる物理量のペリグロム係数を用いて算出し、両者の連立方程式から前記単位素子の縦と横の長さを算出し、かかる算出された縦と横の長さの一つが半導体の設計基準を満たない場合はそれを満たす値に置き換えて、他方を算出することを特徴とするDA変換器の設計方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
集積回路上で、複数の入力ビットと、複数の単位素子の物理量に比例した出力を持つDA変換器の設計において、
前記入力ビットを分割する変数を設けて複数のDA変換器の組合せとして分割設計し、
前記変数の関数として前記物理量の値からかかる単位素子の縦と横の比を算出し、
前記単位素子の縦と横の積を、前記分割の結果許容される精度を満たす値としてかかる物理量のペリグロム係数を用いて算出し、
両者の連立方程式から前記単位素子の正確なもしくは概略の縦と横の長さを算出し、
かかる算出された縦と横の長さの一つが半導体の設計基準を満たない場合は、それを満たす値に置き換えて、他方を算出し、
前記変数の値をゼロを含む取り得る値で変化させたときの評価関数を算出し、
かかる評価関数により前記変数値を選択することを特徴とするDA変換器の設計方法。
IPC (5件):
H01L 21/82
, G06F 17/50
, H01L 21/822
, H01L 27/04
, H03M 1/74
FI (5件):
H01L21/82 D
, G06F17/50 652A
, H01L27/04 F
, G06F17/50 658N
, H03M1/74
Fターム (22件):
5B046AA08
, 5B046BA04
, 5F038AR12
, 5F038AR22
, 5F038CA02
, 5F038CD12
, 5F038DF03
, 5F038EZ09
, 5F038EZ20
, 5F064BB40
, 5F064CC09
, 5F064CC22
, 5F064CC23
, 5F064DD02
, 5F064DD09
, 5F064DD14
, 5F064DD24
, 5F064EE42
, 5J022AB02
, 5J022AB09
, 5J022BA06
, 5J022CG01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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半導体装置の自動レイアウト設計方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-048034
出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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ディジタル・アナログ変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-310629
出願人:ローム株式会社
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特開昭55-104128
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特開昭60-079766
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特許第5531723号
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