特許
J-GLOBAL ID:201503086795683628

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147700
公開番号(公開出願番号):特開2015-021391
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】主燃焼室に存在する全ての混合気を確実に燃焼させることができる内燃機関を提供する。【解決手段】ガスエンジン1は、主燃焼室7を形成するシリンダ3及びピストン4を有し、主燃焼室7の上部には副燃焼室12が形成されている。また、ガスエンジン1は、副燃焼室12に燃料を供給するための燃料噴射弁14と、副燃焼室12に火花を発生させる点火プラグ16とを有している。副燃焼室12内には、壁部17と、壁部17の外部に形成される第1燃焼室12aと壁部17の内部に形成される第2燃焼室12bとに副燃焼室12を区分けするバタフライバルブ18とが配置されている。主燃焼室7と副燃焼室12とを仕切る仕切壁13には、第1燃焼室12aと主燃焼室7とを連通させる第1噴孔13aと、第2燃焼室12bと主燃焼室7とを連通させる第2噴孔13bとが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダ内に往復昇降自在に設けられたピストンと、 前記シリンダ及び前記ピストンにより形成される主燃焼室と、 前記シリンダにおける前記主燃焼室の上部に設けられた副燃焼室と、 前記副燃焼室に燃料を供給する燃料供給部と、 前記副燃焼室に火花を発生させる点火プラグとを備え、 前記副燃焼室内には、壁部と、前記壁部の外部に形成される第1燃焼室と前記壁部の内部に形成される第2燃焼室とに前記副燃焼室を区分けするバルブとが配置されており、 前記主燃焼室と前記副燃焼室とを仕切る仕切壁には、前記第1燃焼室と前記主燃焼室とを連通させる第1噴孔と、前記第2燃焼室と前記主燃焼室とを連通させる第2噴孔とが設けられていることを特徴とする内燃機関。
IPC (6件):
F02B 19/18 ,  F02B 19/16 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 ,  F02D 41/02 ,  F02D 19/02
FI (11件):
F02B19/18 B ,  F02B19/16 F ,  F02B19/16 H ,  F02D43/00 301A ,  F02D43/00 301J ,  F02D43/00 301Z ,  F02D45/00 312H ,  F02D41/02 325A ,  F02D41/02 325K ,  F02D45/00 301M ,  F02D19/02 D
Fターム (37件):
3G023AA04 ,  3G023AB03 ,  3G023AC04 ,  3G023AD23 ,  3G023AD28 ,  3G023AD30 ,  3G092AA01 ,  3G092AA06 ,  3G092AA07 ,  3G092AB06 ,  3G092BB06 ,  3G092DE03S ,  3G092FA00 ,  3G092GA03 ,  3G092HB02X ,  3G092HC08X ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G301HA05 ,  3G301HA22 ,  3G301JA00 ,  3G301KA06 ,  3G301LB04 ,  3G301MA18 ,  3G301PB05A ,  3G301PE03Z ,  3G301PE09A ,  3G301PF03Z ,  3G384AA14 ,  3G384BA18 ,  3G384BA23 ,  3G384CA04 ,  3G384DA00 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA16Z ,  3G384FA51Z ,  3G384FA58Z

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