特許
J-GLOBAL ID:201503087008541214

凝縮水処理機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129316
公開番号(公開出願番号):特開2015-004293
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】吸気による凝縮水の巻き上げを防止し、適切に凝縮水を処理することができるようにした、凝縮水処理機構を提供する。【解決手段】一端部61aが吸気通路10Aのインタークーラ22よりも下流側に接続され、他端部61bが吸気通路10Aの一端部61aよりも下流側に接続され、インタークーラ22で生成された凝縮水が流通する凝縮水通路60Aと、オイル6を冷却するオイルクーラ9と、オイルクーラ9と熱移動可能に凝縮水通路60Aに介装され、凝縮水を貯留する貯留部62と、凝縮水通路60Aの貯留部62よりも下流側に介装された開閉弁64とを備え、貯留部62は、流入口62aが設けられた第一室と流出口62bが設けられた第二室との上部を連通しつつ第一室と第二室とを仕切る仕切壁を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路において吸気を過給する過給機よりも下流側に介装され、前記過給機により過給された吸気を冷却するインタークーラと、 前記エンジンの排気通路と前記吸気通路の前記過給機よりも上流側とを接続するEGR通路と、 一端部が前記吸気通路の前記インタークーラ又は前記インタークーラよりも下流側に接続され、他端部が前記吸気通路の前記一端部よりも下流側に接続され、前記インタークーラで生成された凝縮水が流通する凝縮水通路と、 オイルを冷却するオイルクーラと、 前記オイルクーラと熱移動可能に前記凝縮水通路に介装され、前記凝縮水を貯留する貯留部と、 前記凝縮水通路の前記貯留部よりも下流側に介装され、開状態で前記貯留部と前記凝縮水通路の前記他端部とを連通し、閉状態で前記貯留部と前記凝縮水通路の前記他端部との連通を遮断する開閉弁とを備え、 前記貯留部は、 流入口が設けられた第一室と流出口が設けられた第二室との上部を連通しつつ前記第一室と前記第二室とを仕切る仕切壁を有する ことを特徴とする、凝縮水処理機構。
IPC (5件):
F02M 35/10 ,  F02D 9/02 ,  F02B 37/00 ,  F02M 25/07 ,  F02B 29/04
FI (11件):
F02M35/10 311E ,  F02D9/02 S ,  F02D9/02 T ,  F02B37/00 302F ,  F02M25/07 550R ,  F02M25/07 550L ,  F02M25/07 570P ,  F02M35/10 311D ,  F02B29/04 P ,  F02D9/02 C ,  F02M35/10 311C
Fターム (27件):
3G005DA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005GB17 ,  3G005GB18 ,  3G005HA12 ,  3G005HA13 ,  3G005JA00 ,  3G005JA36 ,  3G005JA45 ,  3G005JA51 ,  3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062BA06 ,  3G062ED08 ,  3G062ED12 ,  3G062FA18 ,  3G062GA00 ,  3G062GA01 ,  3G062GA06 ,  3G062GA17 ,  3G065AA01 ,  3G065AA03 ,  3G065CA31 ,  3G065GA05 ,  3G065GA10 ,  3G065GA25
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-136059   出願人:株式会社デンソー
  • 凝縮水排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-042716   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • EGR装置付エンジンの吸気通路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-067772   出願人:いすゞ自動車株式会社
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