特許
J-GLOBAL ID:201503087723245053

ガラス板の製造方法、およびガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 秀忠 ,  石川 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246157
公開番号(公開出願番号):特開2015-105193
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】本発明の目的は、表面に形成された樹脂パターンの剥離を抑制するガラス板の製造方法、および、その方法によって製造されるガラス板を提供することである。【解決手段】ガラス板の製造方法は、熔融工程と、成形工程と、処理工程とを備える。熔融工程では、ガラス原料を熔融して熔融ガラス90を生成する。成形工程では、ダウンドロー法により熔融ガラス90からガラス板92を成形する。表面処理工程では、少なくともガラス板92の素子形成面92aを処理して、Si原子数濃度が高い部分を素子形成面92aから除去する。素子形成面92aは、ガラス板92の一方の主表面であって、素子が形成される表面である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガラス原料を熔融して熔融ガラスを生成する熔融工程と、 ダウンドロー法により前記熔融ガラスからガラス板を成形する成形工程と、 少なくとも前記ガラス板の素子形成面を処理して、Si原子数濃度が高い部分を前記素子形成面から除去する表面処理工程と、 を備え、 前記素子形成面は、前記ガラス板の一方の主表面であって、素子が形成される表面である、 ガラス板の製造方法。
IPC (2件):
C03C 19/00 ,  G02B 5/20
FI (2件):
C03C19/00 Z ,  G02B5/20 101
Fターム (11件):
2H148BE33 ,  2H148BF16 ,  2H148BF30 ,  2H148BG01 ,  2H148BH22 ,  4G059AA01 ,  4G059AB01 ,  4G059AB03 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC24

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