特許
J-GLOBAL ID:201503087730702940

磁気ディスク用ガラスブランクの製造方法及び磁気ディスク用ガラス基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202879
公開番号(公開出願番号):特開2015-067485
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】溶融ガラスの塊をプレスして、ガラスブランクを多数作製するとき、ガラスブランクの板厚を揃える。【解決手段】ガラスブランクを多数作製するとき、成形されたガラスブランクの厚さに応じて、プレス処理における型のプレス圧力の圧力値を調整する。例えば、型の使用履歴に応じて変化するガラスブランクの厚さの変化に応じて、厚さが一定になるように前記プレス圧力を調整する。あるいは、複数の対の型を用いてガラスブランクを成形するとき、複数の対の型によって成形されるガラスブランクの厚さが揃うように、複数の対の型で成形されるガラスブランクの厚さの差異に応じて、各対の型におけるプレス圧力の圧力値を調整する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
磁気ディスク用ガラス基板に加工される磁気ディスク用ガラスブランクを、互いに対向する一対の型を用いて製造するガラスブランクの製造方法であって、 前記一対の型のそれぞれは、溶融ガラスの塊をプレスするプレス面を有し、 前記一対の型の少なくとも一方は、前記プレス面から前記一対の型の対向方向に突出する部分を持ち、前記突出する部分の突出高さに基づいてガラスブランクの厚さを定めるための板厚決定部材を更に有し、 前記一対の型が閉じた際に、前記板厚決定部材が他方の型に当接し、前記溶融ガラスの塊を前記一対の型のプレス面に挟み込むことにより溶融ガラスをプレスして、ガラスブランクを成形するプレス処理と、 成形された前記ガラスブランクの厚さに応じて、前記プレス処理における前記一対の型を閉じる際のプレス圧力の圧力値を調整する調整処理と、を含む、ことを特徴とする磁気ディスク用ガラスブランクの製造方法。
IPC (3件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00 ,  G11B 5/84
FI (3件):
C03B11/08 ,  C03B11/00 E ,  G11B5/84 Z
Fターム (5件):
5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112BA10

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