特許
J-GLOBAL ID:201503088001441113
姿勢変更装置及び姿勢変更装置の使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174496
公開番号(公開出願番号):特開2015-042579
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
【課題】姿勢変更対象物の姿勢変更及び姿勢変更後の取付けを容易にできる姿勢変更装置及び姿勢変更装置の使用方法を提供する。【解決手段】回転バー40の係合孔42に第1索状部材110を掛け止め、係合孔46に第2索状部材130を掛け止めた状態でブラケット20を介して姿勢変更対象物100を吊り上げる。第2索状部材130のブラケット20に対する支持を緩めることにより、回転バー40の軸44の周りで姿勢変更対象物100をその姿勢が安定するまで自重に任せて回転させる。第2索状部材130を一方の係合孔46から係合孔48に掛け直す。掛け直した第2索状部材130の吊り上げにより、姿勢変更対象物100を回転バー40の軸44の周りで回転させて姿勢変更対象物100を所定の姿勢になるまで姿勢変更させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
姿勢変更対象物の両側面に対して着脱自在に取付けられる一対のブラケットと、
回転端と自由端を有する一対の回転バーであって、前記一対のブラケットに対して前記回転端がそれぞれ回動自在に設けられており、前記自由端に第1索状部材を掛け止め可能な第1掛止部を備えた回転バーと、
前記一対のブラケットの少なくともいずれか一方のブラケットに対して、前記回転バーの回転中心から離間して設けられるとともに、第2索状部材が着脱自在に掛け止め可能な第2掛止部と、
前記一対のブラケットの少なくともいずれか一方のブラケットに対して設けられるとともに、第2索状部材が着脱自在に取付可能な第3掛止部であって、該ブラケットが前記回転バーの回転中心で一方向に回転して前記第2掛止部が前記回転中心よりも直下に位置した際、前記第2掛止部の回転位置よりも、上方に位置する第3掛止部を備えた姿勢変更装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3C707BS10
, 3C707CY37
, 3F004EA40
, 3F004LA05
, 3F004LA10
, 3F004LB02
, 3F004LC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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揚重用吊り天秤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-242455
出願人:日本建設工業株式会社
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特公昭55-011595
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特許第2940575号
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