特許
J-GLOBAL ID:201503088101133840

エネルギー管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162734
公開番号(公開出願番号):特開2015-032222
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】ローカルシステムにおけるエネルギー消費機器のエネルギー消費量の削減に一層寄与することのできる情報を提供可能なエネルギー管理システムを構築する。【解決手段】管理対象とする管理ユニットが複数のゾーンにより構成され、ゾーンそれぞれに配置されたエネルギー消費機器4がゾーン内人数把握手段21により把握される当該ゾーン内の人数に従って制御され、エネルギー消費機器監視手段12により収集されるエネルギー消費量情報Eiを使用して実エネルギー消費量情報Eirを得る実消費量取得手段22と、管理ユニット単位且つ所定の期間単位で、当該管理ユニット内の人が、当該管理ユニット内のゾーンに仮想的に密に配置しエネルギー消費機器4を働かせた場合のエネルギー消費推定量Eieを推定する消費量推定手段23とを備え、出力手段5が、実エネルギー消費量情報Eirとエネルギー消費推定量Eieとを出力する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数のエネルギー消費機器の運転状態を監視するエネルギー消費機器監視手段と、 前記エネルギー消費機器監視手段により収集される前記複数のエネルギー消費機器の運転状態情報及びエネルギー消費量情報を記憶する記憶手段とを備え、 前記記憶手段に記憶された記憶情報に基づいて、エネルギー削減に寄与する削減参考情報を生成する削減情報生成手段と、 前記削減情報生成手段により生成される削減参考情報を出力する出力手段とを備えたエネルギー管理システムであって、 管理対象とする管理ユニットが、区画された複数のゾーンにより構成され、 前記ゾーン単位で、当該ゾーン内に居る人の人数を把握するゾーン内人数把握手段を備え、 前記ゾーンそれぞれに対応して、前記エネルギー消費機器が割り当てられるとともに、当該エネルギー消費機器の運転が、前記ゾーン内人数把握手段により把握される当該ゾーン内に居る人の人数に従って制御される構成とされ、 前記エネルギー消費機器監視手段により収集されるエネルギー消費量情報を使用して、前記管理ユニット単位且つ所定の期間単位で、当該管理ユニットで消費されるエネルギー量である実エネルギー消費量情報を得る実消費量取得手段と、 前記管理ユニット単位且つ所定の期間単位で、当該管理ユニット内の人が、当該管理ユニット内のゾーンに仮想的に密に配置された場合に想定される占有ゾーンの数に基づいて、前記占有ゾーンに限り前記エネルギー消費機器が働いた場合のエネルギー消費推定量を推定する消費量推定手段とを備え、 前記出力手段が、前記実消費量取得手段により得られる実エネルギー消費量情報と、前記消費量推定手段により推定されるエネルギー消費推定量を出力するエネルギー管理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/16 ,  F24F 11/02
FI (3件):
G06Q50/16 102 ,  F24F11/02 P ,  F24F11/02 105Z
Fターム (7件):
3L260BA42 ,  3L260CA03 ,  3L260CB70 ,  3L260EA03 ,  3L260FC38 ,  3L260GA16 ,  3L260JA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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