特許
J-GLOBAL ID:201503088310000024
十分に剛性な材料からなる襞テープをジグザグ方式で折り畳み積み重ねる自動化機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-560454
公開番号(公開出願番号):特表2015-509473
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
十分に剛性の材料からなり、互いに対して等距離の複数の横方向襞(12)を備える襞テープ(11)をジグザグ方式で折り畳んで積み重ねる自動化機構は、これをジグザグ方式で折り畳んで収集手段(50)へ向かって搬送するのに好適な回転型の折り畳み装置(20)に向かって、所定の供給方向に、襞テープ(11)を供給するのに好適な供給手段(15)を備える。この折り畳み装置(20)は、同じ長さを有し、十時状に配置され、回転中心軸(Z)周囲に、回転中心軸(Z)に垂直な襞テープ(11)の供給方向に整合する回転方向に回転する4対の平行主アーム(21-24)と、主アーム(21-24)の周縁端部に対して、その内側に向かって回動し、主アーム(21-24)と反対方向に回転可能な、4対の対応する平行副アーム(31-34)と、及び副アーム(31-34)の周縁端部に対して回動する4つの折り畳みロッド(41-44)とを備え、これにより、4つの折り畳みロッド(41-44)のそれぞれは、実質的に楕円形状の軌跡(T)を描くのに好適である。折り畳みロッド(41-44)は、横方向襞(12)の2つごとに対応して襞テープ(11)を遮断するのに好適である。軌跡(T)の主軸(X)は、実質的に水平であり、収集手段(50)の中心スタック軸(W)は、実質的に垂直であって、軌跡(T)の副軸(Y)に平行である。
請求項(抜粋):
十分に剛性の材料からなり、互いに対して等間隔の複数の横方向襞(12)を備える襞テープ(11)を、ジグザグ方式で折り畳んで積み重ねる自動化機構であって、
前記襞テープ(11)を、これをジグザグ方式で折り畳んで収集手段(50)に向かって搬送するのに好適な回転型折り畳み装置(20)に向かって、所定の供給方向へ供給するのに好適な供給手段(15)を備え、ここで、
前記折り畳み装置(20)は、同じ長さを有して十字状に配置され、回転中心軸(Z)周囲を、回転中心軸(Z)に垂直な襞テープ(11)の供給方向に整合する回転方向に回転する、4対の平行主アーム(21-24)と、
前記主アーム(21-24)の周縁端部に対して、その内側に向かって回動し、前記主アーム(21-24)と反対方向に回転可能な、4対の対応する平行副アーム(31-34)と、及び
前記副アーム(31-34)の周縁端部に対して回動する、4対の折り畳みロッド(41-44)と、を備え、
これにより、前記4対の折り畳みロッド(41-44)のそれぞれは、空間中で、実質的に楕円形状の軌跡(T)を描くのに好適であり、
前記折り畳みロッド(41-44)は、前記横方向襞(12)の2つごとに対応して、前記襞テープ(11)を遮断するのに好適であり、
前記軌跡(T)の主軸(X)は、実質的に水平であって、前記収集装置(50)の中心スタック軸(W)は、実質的に垂直であって、前記軌跡(T)の副軸(Y)に平行である、
ことを特徴とする自動化機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F108AA01
, 3F108AB04
, 3F108AC10
, 3F108BA04
, 3F108BB31
, 3F108CB43
, 3F108CB46
引用特許:
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