特許
J-GLOBAL ID:201503088402010174

内径が調節可能なリング形状の宝飾品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-560364
公開番号(公開出願番号):特表2015-509413
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
本発明は、内径が調節可能な宝飾品(1)であって、指輪の部分の形態をした第1および第2部分(2、4)であり、それぞれ第1および第2端部(10、12、14、16)を有する第1および第2部分を含み、第1および第2部分が、揺動式の連結部(6、8)によって互いに連結される宝飾品に関する。各部分(2、4)は、可変深さの噛み合いによって、内径が調節可能な閉じた指輪を形成するように他方の部分の第1端部(10、112)と協働するように構成された第1端部(10、12)を有する。ばね部材は、宝飾品の内径を小さくしようとして第1および第2部分の第1端部を互いに噛み合わせるように両方の部分に作用する。連結部は、第1部分の第2端部(14)から隔てられ、第1部分は、連結部と第2端部の間に配置された重複部分を有し、重複部分は、第2部分の内側部分よりも大きな半径を有し、内側部分に重なるように内側部分に面して配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
特に指輪であるところの、略環状の形状を有する宝飾品(1)であって、第1の部分および第2の部分(2、4)であって、該第1の部分および該第2の部分(2、4)の外形が、実質的に指輪の部分であるそれぞれの形状を有し、それぞれの第1の端部および第2の端部(10、12、14、16)を有する第1の部分および第2の部分(2、4)を含み、前記第1の部分および前記第2の部分が、揺動式の連結部(6、8)によって互いに連結されており、前記部分(2、4)のそれぞれが、可変深さの噛み合いによって、内径が調節可能な閉じた指輪を形成するように他方の部分の第1の端部(10、12)と協働するように構成された、自身の端部のうちの第1の端部(10、12)を有し、少なくとも1つのばね部材が、前記内径を小さくしようとして前記部分の前記第1の端部(10、12)を互いに噛み合わせるように両方の前記部分に作用するよう構成されている宝飾品(1)において、 前記揺動式の連結部(6、8)が、前記第1の部分(2)の前記第2の端部(14)からある距離にあり、前記第1の部分(2)が、前記揺動式の連結部(6、8)と前記第2の端部(14)との間に配置された重複部分を有し、該重複部分が、前記第2の部分(4)の内側部分よりも大きな半径を有し、少なくとも部分的に前記内側部分に重なるように前記内側部分に面して配置されていることを特徴とする宝飾品(1)。
IPC (2件):
A44C 9/02 ,  A44C 5/00
FI (2件):
A44C9/02 ,  A44C5/00 501A
Fターム (2件):
3B114BD15 ,  3B114GG05

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