特許
J-GLOBAL ID:201503088459276260

海苔網液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 穴見 健策 ,  高宮 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216976
公開番号(公開出願番号):特開2015-077106
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】海苔網を損傷させにくく、確実に処理液に浸しながらスムーズに海苔網を送って液処理作業を円滑に行うことができる海苔網液処理装置を提供する。【解決手段】前進することにより水面に張られた海苔網100を持ち上げながら船首側から船上を通過させて船尾に送っていく海苔網作業用の船12の上に上面を開口28して設置され、海苔網処理液を溜めておく液槽14と、液槽14内に非固定状態で配置される基台16と、基台16に軸支され、海苔網100の送り方向Xに交差する横軸50回りに自由回転可能に設けられた押さえドラム18であり、常時は液槽底壁30に着底し、海苔網100を通過させる際には液槽底壁30との間で海苔網100を押さえつつ海苔網を挟んで送る1又は複数の押さえドラム18と、を有する海苔網液処理装置10から構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前進することにより水面に張られた海苔網を持ち上げながら船首側から船上を通過させて船尾に送っていく海苔網作業用の船の上に上面を開口して設置され、海苔網処理液を溜めておく液槽と、 液槽内に非固定状態で配置される基台と、 基台に軸支され、海苔網の送り方向に交差する横軸回りに自由回転可能に設けられた押さえドラムであり、常時は液槽底壁に着底し、海苔網を通過させる際には液槽底壁との間で海苔網を押さえつつ海苔網を挟んで送る1又は複数の押さえドラムと、を有することを特徴とする海苔網液処理装置。
IPC (1件):
A01G 33/02
FI (1件):
A01G33/02 101J
Fターム (1件):
2B026HA01

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