特許
J-GLOBAL ID:201503088549539537

層厚規制部材、現像装置、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217106
公開番号(公開出願番号):特開2015-057624
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年03月26日
要約:
【課題】対向部と層厚規制部とリブ部とを一体に成型しても、層厚規制部に窪みを生じず、現像剤担持体に担持された現像剤の層厚が部分的に厚くならないで済む層厚規制部材を提供する。【解決手段】スリーブホルダフレーム37は、現像剤整流部35、カバー部37C、層厚規制部36、及び補強リブ38Aを非磁性体の樹脂材料を用いて射出成型により一体に成型している。補強リブ38A、38Bは、カバー部37Cの層厚規制部36とは反対側の面に配置される。補強リブ38Aは、カバー部37Cの厚み方向から見て層厚規制部36に重ならない位置に配置される。補強リブ38Aは、層厚規制部36に重なる位置から層厚規制部36の現像剤担持体回転軸線方向長さの2倍以上離して配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
現像剤担持体の周面に対向する対向部と、 前記対向部から前記現像剤担持体側へ突出して前記現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制する層厚規制部と、 前記対向部の前記層厚規制部とは反対側の面に配置されたリブ部と、を備えて一体成型された層厚規制部材であって、 前記リブ部は、少なくとも画像形成領域内において、前記対向部のうち前記層厚規制部が形成されている領域に対応する領域に対して重ならない位置に配置されていることを特徴とする層厚規制部材。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 504A
Fターム (12件):
2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA10 ,  2H077EA03 ,  2H077FA00 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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