特許
J-GLOBAL ID:201503088577883138

ゲート駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012004383
公開番号(公開出願番号):WO2013-005443
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
本発明は、電源電圧の変動対処に必要なコンデンサを省略する場合に、電源電圧の変動に対処できる上に、電源電圧が定常的な低電源電圧の場合にも対処して能動素子の駆動を確保できるものである。本発明は、IGBT(3)のゲートを駆動するゲート駆動装置であって、IGBT(3)をオンさせる第1スイッチ部(20)と、IGBT(3)をオフさせる第2スイッチ部(40)と、IGBT3に流れる電流が一定になるように、IGBT(3)のゲート電荷のグランドライン(12)への流出を制御する電流制御部(50)と、IGBT(3)のゲート電荷の電源ライン(12)への流出を抑制する第1保護回路(30)と、内部電源電圧Vdcの所定の変動を検出し、当該変動を検出したときに、電流制御部(50)とグランドライン(12)との接続を遮断させる第2保護回路(60)と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力容量の大きな能動素子のゲートを駆動するゲート駆動装置であって、 高電位側の第1電源ラインと前記能動素子のゲートとの間に設け、前記能動素子をオンさせる第1スイッチ部と、 前記能動素子のゲートと低電位側の第2電源ラインとの間に接続し、前記能動素子をオフさせる第2スイッチ部と、 前記第2スイッチ部と並列に設け、前記能動素子に流れる電流が一定になるように、前記能動素子のゲート電荷の前記第2電源ラインへの流出を制御する電流制御部と、 前記第1スイッチ部と前記能動素子のゲートとの間に設け、前記能動素子のゲート電荷の前記第1電源ラインへの流出を抑制する第1保護回路と、 前記電流制御部と前記第2電源ラインとの間に設け、前記第1電源ラインと前記第2電源ラインとの間の印加電圧の所定の変動を検出し、当該変動を検出したときに、前記電流制御部と前記第2電源ラインとの接続を遮断させる第2保護回路と、 を備えたことを特徴とするゲート駆動装置。
IPC (3件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/56 ,  H02M 1/08
FI (3件):
H03K17/16 Z ,  H03K17/56 Z ,  H02M1/08 A
Fターム (43件):
5H740AA01 ,  5H740BA11 ,  5H740BB02 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH01 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740LL05 ,  5H740MM01 ,  5J055AX14 ,  5J055AX21 ,  5J055AX44 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055CX13 ,  5J055CX28 ,  5J055DX09 ,  5J055DX55 ,  5J055EX07 ,  5J055EX14 ,  5J055EY01 ,  5J055EY05 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ03 ,  5J055EZ07 ,  5J055EZ09 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ14 ,  5J055EZ57 ,  5J055EZ58 ,  5J055EZ61 ,  5J055EZ63 ,  5J055FX05 ,  5J055FX08 ,  5J055FX11 ,  5J055FX38 ,  5J055GX01 ,  5J055GX04 ,  5J055GX05

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