特許
J-GLOBAL ID:201503088970062413

電気機械的切除による手術用切除器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540237
公開番号(公開出願番号):特表2014-534874
出願日: 2013年05月07日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
機械的(回転)動作および吸引を使用して組織をつかむとともに、組織を気化するのに十分な切除エネルギーを適用する機械的切除デバイスが提供される。回転および吸引は組織をつかむのに使用され(内側および外側切除刃の切除ウインドウがアライメントされたとき組織を切除ウインドウ内に吸引しながら)、その後、切除部材は電気的切除信号を印加することにより電極として機能する。その結果、切除部材は、切除部材が相対的に回転するに従い組織を電気的に切除する。電気的切除信号は、組織が完全に切除されるまでウインドウがアライメントされたときのみ印加される。好適には、切除ウインドウがミスアライメントされた後に、切除信号が停止される。切除ウインドウがミスアライメントされる間、凝固信号が切除部材に供給され、その結果、デバイスは電気焼灼装置として機能する。
請求項(抜粋):
遠位端および近位端を含む中空ボディと、前記遠位端において側方を向いて配置され、切除エッジを含む切除ウインドウとを有する、第1の切除刃と、 前記第1の切除刃の内側に移動可能に配置され、遠位端を有し、前記第1の切除刃の内部で動くことにより、前記切除ウインドウの前記切除エッジとともに組織を切除する第2の切除刃と、 前記第1の切除刃の前記遠位端において少なくとも前記切除エッジに隣接して配置された少なくともひとつの第1の電極と、 前記少なくともひとつの第1の電極に供給される電力信号を制御するように構成された制御回路であって、前記第1の切除刃に対する前記第2の切除刃の位置、前記第2の切除刃の回転速度、またはそれらの両方に基づいて、前記電力信号を変化させる制御回路と、 を備える手術用切除器具。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B17/39 310 ,  A61B17/39 320 ,  A61B17/32
Fターム (12件):
4C160KK03 ,  4C160KK04 ,  4C160KK05 ,  4C160KK06 ,  4C160KK14 ,  4C160KK24 ,  4C160KK36 ,  4C160KK39 ,  4C160KK52 ,  4C160NN03 ,  4C160NN10 ,  4C160NN23

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