特許
J-GLOBAL ID:201503089155993476
トランスミッションの支持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196586
公開番号(公開出願番号):特開2015-063904
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】トランスミッションケースの剛性を十分に確保できるトランスミッションの支持構造を提供する。【解決手段】トランスミッションケース11の上面におけるスタータ2に対面する領域よりもエンジンと反対側の領域にエンジンマウント3を設ける。エンジンマウント3から入力されてトランスミッションハウジング12に向かう荷重の伝達経路上に位置し且つトランスミッションケース11の上面におけるスタータ2に対面する領域とエンジンマウント3が設けられている領域との間の筐体中央領域と、スタータ2とを連結部材5で互いに連結する。これにより、トランスミッションケース11の上面の剛性を高め、トランスミッションケース11での応力集中を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンからトランスミッションに亘る動力伝達系の筐体として、第1筐体と、トランスミッションケースの筐体である第2筐体とを少なくとも備え、前記第1筐体に接続されたスタータの外面と、前記第2筐体の外面とが、エンジン出力軸の延長方向に対して略直交する方向で互いに対面するよう配置されたトランスミッションの支持構造において、
前記第2筐体の外面における前記スタータに対面する領域よりもエンジンと反対側の領域には、トランスミッションを車体に支持するためのマウント部材が設けられており、
前記第2筐体の外面における、前記スタータに対面する領域と前記マウント部材が設けられている領域との間を筐体中央領域とし、前記筐体中央領域と前記スタータとが互いに連結されていることを特徴とするトランスミッションの支持構造。
IPC (3件):
F02N 11/00
, F02N 15/00
, F16H 57/025
FI (3件):
F02N11/00 J
, F02N15/00 E
, F16H57/025
Fターム (4件):
3J063AA01
, 3J063AC03
, 3J063BA04
, 3J063CD44
引用特許:
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