特許
J-GLOBAL ID:201503089448905733

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012073480
公開番号(公開出願番号):WO2013-114661
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
信号ケーブル7と、板状部材15と、電気基板16と、信号ケーブル7において操作部3内に位置する複数の折り返し部7pを有してループ状に変形された余剰部7yが開口20ha、20hbを貫通して内部に挿通された状態において、余剰部7yが挿入方向Sの前後に移動自在となるよう板状部材15に対して信号ケーブル7を近接させて固定する固定部材20と、を具備し、固定部材20は、底面と、底面側に余剰部7yを押し付ける天面と、側面と、内部への余剰部7yの嵌入口と、が形成されたコの字状に形成されており、内部に嵌入された余剰部7yの抜け止めが形成されている。
請求項(抜粋):
被検体内に挿入される挿入部と、該挿入部の挿入方向の後端に接続された操作部とを具備する内視鏡であって、 前記挿入部の前記挿入方向における先端側内に設けられた前記被検体内を撮像する撮像素子から前記操作部内まで延出された信号ケーブルと、 前記操作部内に固定された、金属から構成された板状部材と、 前記板状部材に固定された、前記信号ケーブルの延出端が電気的に接続された電気基板と、 前記信号ケーブルにおいて前記操作部内に位置する複数の折り返し部を有してループ状に変形された余剰部が前記挿入方向前方及び後方の開口を貫通して内部に挿通された状態において、前記余剰部が前記挿入方向の前後に移動自在となるよう前記板状部材に対して前記信号ケーブルを近接させて固定する、一部に前記板状部材への固定部が形成された固定部材と、 を具備し、 前記固定部材は、 前記板状部材に当接するとともに前記固定部を有する底面と、 前記底面に対向するとともに該底面側に前記余剰部を押し付ける天面と、 前記底面と前記天面とを繋ぐ側面と、 前記側面に対向する位置に開口された、内部への前記信号ケーブルの前記余剰部の嵌入口と、 が形成されたコの字状に形成されており、前記嵌入口付近の前記底面に、内部に嵌入された前記余剰部の抜け止めが形成されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/06
FI (2件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/06 D
Fターム (7件):
4C161BB01 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF11 ,  4C161FF45 ,  4C161JJ11 ,  4C161UU03

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