特許
J-GLOBAL ID:201503089537628506

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210193
公開番号(公開出願番号):特開2015-073608
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】図柄の変動表示を有意義に利用しつつ技術介入性を高めることができ、ひいては遊技の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】メインCPUは、大当り遊技状態の作動が終了した後の遊技状態を、当該大当り遊技状態の種類に基づいて決定する大当り作動終了後遊技状態決定手段と、大当り作動終了後遊技状態決定手段により遊技者にとって有利な遊技状態が決定された場合、大当り遊技状態作動手段により大当り遊技状態の作動が終了した後、有利な遊技状態(時短状態)を作動する有利遊技状態作動手段と、開閉抽選回数計数手段により計数された抽選回数(変動回数)と、大当り作動終了後遊技状態決定手段により決定された遊技状態(時短状態)とに基づいて、普通図柄表示手段により普通図柄を変動表示させてから停止表示させるまでの変動時間を決定する普通図柄変動時間決定手段とを実現している。【選択図】図42
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を備える遊技盤と、 前記遊技領域に備えられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域に備えられ、遊技球が入球容易な開状態と入球困難な閉状態とに変位可能な開閉部材を備える第2始動口と、 前記遊技領域に備えられ、遊技球が通過可能なゲートと、 普通図柄の変動表示及び停止表示が可能な普通図柄表示手段と、 前記ゲートにおける遊技球の通過を契機として、前記普通図柄表示手段により前記普通図柄を変動表示させた後に停止表示させる普通図柄表示制御手段と、 前記ゲートにおける遊技球の通過を契機として、前記開閉部材を開状態とするか否かの抽選を行う開閉抽選手段と、 前記第1始動口又は前記第2始動口に遊技球が入球したことを条件に、大当り遊技状態に移行させるか否かの大当り抽選を行う遊技状態移行抽選手段と、 前記大当り遊技状態として、複数種類の大当り遊技状態を規定する大当り遊技状態規定手段と、 前記遊技状態移行抽選手段により大当り抽選に当選した場合、前記大当り遊技状態規定手段により規定された前記複数種類の大当り遊技状態のうちのいずれかに該当する大当り遊技状態を作動する大当り遊技状態作動手段と、 前記大当り遊技状態作動手段により大当り遊技状態の作動が終了した後の遊技状態を、当該大当り遊技状態の種類に基づいて決定する大当り作動終了後遊技状態決定手段と、 前記大当り作動終了後遊技状態決定手段により遊技者にとって有利な遊技状態が決定された場合、前記大当り遊技状態作動手段により大当り遊技状態の作動が終了した後、前記有利な遊技状態を作動する有利遊技状態作動手段と、 前記開閉抽選手段による抽選回数を計数する開閉抽選回数計数手段と、 前記開閉抽選回数計数手段により計数された抽選回数と、前記大当り作動終了後遊技状態決定手段により決定された遊技状態とに基づいて、前記普通図柄表示手段により前記普通図柄を変動表示させてから停止表示させるまでの変動時間を決定する普通図柄変動時間決定手段と、 を備えていることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (1件):
2C088AA33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-054526   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-233457   出願人:株式会社平和

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