特許
J-GLOBAL ID:201503089573434130

公差設計研修教材及び総合公差計算シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 誠剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-188892
公開番号(公開出願番号):特開2015-055751
出願日: 2013年09月11日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】現実の製品について公差設計を適切に行うことを可能とする、公差設計研修教材を提供する。【解決手段】公差設計に関する研修又は授業を行う際に用いる公差設計研修テキストであって、第1部品と第2部品とを組み立ててなる組立体についての公差設計に関する演習問題と、演習問題を受講生に取り組ませる過程で「組立体の所定対象部位における総合公差を表す、「総合公差 = 呼び寸法からなる第1項 ± 軸ガタ起因位置変動量からなる第2項 ± 公差起因位置変動量からなる第3項からなる総合公差計算式(1)」を構成する第1項、第2項及び第3項のそれぞれ」を受講生に計算させるのに用いる総合公差計算シートとを含む公差設計研修教材。【選択図】図7
請求項(抜粋):
公差設計に関する研修又は授業を行う際に用いる公差設計研修教材であって、 直径XA及び直径公差YAを有する第1穴A並びに直径XC及び直径公差YCを有する第2穴Cを有する第1部品と、直径XB及び直径公差YBを有する第1軸体B並びに直径XD及び直径公差YDを有する第2軸体Dを有する第2部品とを、前記第1穴Aと前記第1軸体Bとを係合させるとともに前記第2穴Cと前記第2軸体Dとを係合させた状態で組み立ててなる組立体についての公差設計に関する演習問題と、 前記演習問題を受講生に取り組ませる過程で「前記組立体の所定対象部位における総合公差を表す、以下の総合公差計算式(1)を構成する第1項、第2項及び第3項のそれぞれ」を受講生に計算させるのに用いる総合公差計算シートとを含むことを特徴とする公差設計研修教材。
IPC (3件):
G09B 19/00 ,  B42D 15/00 ,  G09B 19/02
FI (3件):
G09B19/00 Z ,  B42D15/00 301M ,  G09B19/02 F

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