特許
J-GLOBAL ID:201503089681236493
学習支援装置、学習支援方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247584
公開番号(公開出願番号):特開2015-106257
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】学習効果を十分に向上させることができるように、学習についての改善提案を学習者に対して行う。【解決手段】学習支援装置1は、差異取得部30および改善提案部40を備える。差異取得部30は、複数の学習者の学習モデルである決定木と、改善提案対象者の学習ログデータと、に基づいて、改善提案対象者よりも学習成績の良い者であって改善提案対象者との学習状況が近い者で構成される特定成績上位者グループを求め、改善提案対象者と特定成績上位者グループとの学習ログデータの差異を求める。改善提案部40は、差異取得部30により求められた差異に基づいて、改善提案対象者に対して改善提案を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の学習者のうち改善提案対象者に対して学習についての改善提案を行う学習支援装置であって、
学習を行った際の情報である学習ログデータを、前記学習者ごとに収集する学習ログデータ収集手段と、
前記学習ログデータ収集手段により収集された学習ログデータを用いて、前記複数の学習者の学習モデルを構築する学習モデル構築手段と、
前記学習モデル構築手段により構築された学習モデルと、前記学習ログデータ収集手段により収集された前記改善提案対象者の学習ログデータと、に基づいて、当該改善提案対象者と特定成績上位者グループとの学習ログデータの差異を求める差異取得手段と、
前記差異取得手段により求められた差異に基づいて、前記改善提案対象者に対して改善提案を行う改善提案手段と、を備え、
前記差異取得手段は、
前記学習モデル構築手段により構築された学習モデルと、前記学習ログデータ収集手段により収集された前記改善提案対象者の学習ログデータと、に基づいて、前記複数の学習者のうち当該改善提案対象者よりも学習成績の良い者で構成される成績上位者グループを求め、
前記学習ログデータ収集手段により収集された学習ログデータに基づいて、前記改善提案対象者と、前記成績上位者グループに属する学習者と、を複数のグループに分類し、
前記改善提案対象者と同じグループに分類された学習者を含んで構成される前記特定成績上位者グループを求め、
前記改善提案対象者と前記特定成績上位者グループとの学習ログデータの差異を求めることを特徴とする学習支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2C028AA03
, 2C028AA07
, 2C028BA04
, 2C028BB04
, 2C028BC02
, 2C028BC03
, 2C028BC04
, 2C028BD02
, 2C028CA13
, 5L049CC34
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