特許
J-GLOBAL ID:201503089692856558

動画像復号装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介 ,  吉田 倫太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214699
公開番号(公開出願番号):特開2015-080024
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】 動画像の各画像を複数のブロックに分割して符号化処理した符号化データを復号する際のブロックノイズによる復号品質の劣化を低減する。【解決手段】 本発明は、動画像復号装置に関する。そして本発明の動画像復号装置は、動画像の符号化データを復号して第1の復号画像を取得する手段と、第1の復号画像に基づいて顕著性値を算出する手段と、第1の復号画像の領域ごとの境界強度を取得する手段と、第1の復号画像の領域ごとに、少なくとも顕著性値を用いて境界強度を補正する手段と補正後の境界強度を用いて、第1の復号画像からブロックノイズを除去する処理を行い、出力する手段とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像を構成する各画像がブロック単位に分割して符号化された符号化データを復号して、上記動画像を構成する各画像について第1の復号画像を取得する復号手段と、 各画像の第1の復号画像に基づいて、上記第1の復号画像の領域ごとの顕著性の度合いを示す顕著性値を算出する顕著性算出手段と、 上記第1の復号画像の領域ごとのブロックノイズを除去するフィルタの強度を示す境界強度を取得する境界強度取得手段と、 上記第1の復号画像の領域ごとに、少なくとも上記顕著性算出手段が算出した顕著性値を用いて上記境界強度取得手段が取得した境界強度を補正する境界強度補正手段と、 上記境界強度補正手段により補正された補正後の境界強度を用いて、上記第1の復号画像からブロックノイズを除去する処理を行い、第2の復号画像を生成するブロックノイズ除去手段と、 上記第2の復号画像を当該動画像復号装置の復号結果として出力する出力手段と を有することを特徴とする動画像復号装置。
IPC (1件):
H04N 19/00
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (15件):
5C159KK03 ,  5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159MC11 ,  5C159PP04 ,  5C159SS26 ,  5C159TA69 ,  5C159TB07 ,  5C159TC24 ,  5C159TC28 ,  5C159UA05 ,  5C159UA12 ,  5C159UA16 ,  5C159UA18 ,  5C159UA33

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