特許
J-GLOBAL ID:201503090258236183

位置情報管理システム、位置情報管理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-179713
公開番号(公開出願番号):特開2015-050550
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】ユーザが単にジョブ処理装置の前を通り過ぎるような場合であっても、ユーザを示すアイコンがMFP等のジョブ処理装置を示すアイコンの周辺に表示されるため、他のユーザはジョブ処理装置が混雑していると勘違いする。【解決手段】位置情報管理システム9の判断部93は、ジョブ処理を行うジョブ処理装置(管理対象物4e)の位置の管理に用いられる第1の通信端末(通信端末5e)の位置を示す第1の位置情報と、ユーザの位置の管理に用いられる第2の通信端末(通信端末5h)の位置を示す第2の位置情報が同じか否かにより、ジョブ処理装置が設置されているエリア内にユーザが入っているか否かを判断する(S106)。更に、判断部93は、ユーザがエリア内に入っていると判断してから一定時間経過してもユーザがエリア内に入っていると判断した場合には、ユーザがジョブ処理装置を利用していると判断する(S110)。【選択図】図28
請求項(抜粋):
配信装置から配信された当該配信装置の位置を示す位置情報を受信した通信端末によって送信された前記位置情報を管理する位置情報管理システムであって、 ジョブ処理を行うジョブ処理装置の位置の管理に用いられる第1の通信端末の位置を示す第1の位置情報と、ユーザの位置の管理に用いられる第2の通信端末の位置を示す第2の位置情報とを、通信ネットワークを介して定期的に受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記第1の位置情報と前記第2の位置情報とが同じかを判断する第1の判断手段と、 前記第1の判断手段によって同じであると判断されてから一定時間経過後に、前記受信手段によって受信された前記第1の位置情報と前記第2の位置情報とが同じかを判断する第2の判断手段と、 前記第2の判断手段によって同じであると判断された場合には、前記第1又は第2の位置情報に基づき、前記ジョブ処理装置が設置されているエリアを含んだレイアウトマップ上に、前記ユーザを示す第1の視覚情報を割り当てる割当手段と、 を有することを特徴とする位置情報管理システム。
IPC (2件):
H04W 4/02 ,  H04W 84/10
FI (2件):
H04W4/02 150 ,  H04W84/10 110
Fターム (7件):
5K067AA33 ,  5K067AA34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE32 ,  5K067FF02 ,  5K067FF33

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