特許
J-GLOBAL ID:201503090274471648

ラッチ錠のプッシュプル操作ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-147138
公開番号(公開出願番号):特開2015-017483
出願日: 2013年07月13日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】 ハンドルの先端が扉面から大きく突出せず、鞄や衣服等を引っ掛ける危険性がないプッシュプルタイプのラッチ錠の操作ハンドルを提供することを目標とする。【解決手段】 傾斜溝を有する円筒スライド部材と角軸を備えた回転部材を係合ピンにて組み付け、扉面に対して垂直方向に押し引きする動作で角軸を回転させる構成のプッシュプル機構を設け、プッシュ側とプル側の台座に各々振り分けて組み込む。ラッチ錠の角孔に角軸を挿入した状態で両台座を扉を挟み込んだ状態で装着する。円筒スライド部材にハンドルの片側を連結させた状態で装着し、ハンドルの逆側を扉面の台座から一定距離離れた位置の端部座に連結し、ハンドルのプッシュプル操作で施解錠を可能とする。台座とハンドルと端部座が全体としてなだらかなループ状になるように連結して形成し、鞄の紐や衣服等を引っ掛ける危険性を排除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
扉に装着され、ラッチがハンドル操作により出没して施解錠するように構成されているラッチ錠の操作ハンドルであって、連結部分を備えた円筒スライド部材を押し引きする動作で角軸を装着した回転部材を回転させる構成のプッシュプル機構を設け、そのプッシュプル機構を台座に組み込んだ構成のプル側機構部分とプッシュ側機構部分を、角軸をラッチ錠の角孔に挿入した状態で扉面の両側に配置し、台座から一定距離離れた所定位置に端部座を装着し、略棒状のハンドルを設けてプッシュ側機構部分とプル側機構部分の連結部分に各々のハンドルの片側を連結させ、各々のハンドルの逆側を端部座に連結して構成し、ハンドルを扉面に対して略垂直の方向に押し引きする操作で円筒スライド部材の直線移動動作を得、さらに回転部材に備えられた角軸の回転動作を得ることで、ラッチ錠を施解錠可能としたことを特徴とするラッチ錠の操作ハンドル。
IPC (1件):
E05B 1/00
FI (1件):
E05B1/00 311G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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