特許
J-GLOBAL ID:201503090310814182

熱交換器、および、熱交換器のヘッダ壁面と伝熱管を連結する連結具、およびその連結具を用いた熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久留 徹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012079921
公開番号(公開出願番号):WO2013-080823
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】ヘッダ壁面の穴のピッチを小さくすることなく伝熱管のピッチを小さくすることができるとともに、伝熱管の先端がヘッダ壁面から突出させないようにした熱交換器を提供する。【解決手段】伝熱管3の端部の外径よりも小径に構成された穴22を有するヘッダ壁面21と、そのヘッダ壁面21の穴22と伝熱管3を連結する連結具6とを備えてなる熱交換器1において、連結具6を、ヘッダ壁面21の表面に接触するフランジ部61と、ヘッダ壁面21の穴22に挿入された状態で当該穴22から突出するように設けられる胴部62とを備えるように構成する。そして、ヘッダ壁面21の穴22から突出した胴部62の外周と伝熱管3の内周とが接するようにし、これによって穴22のピッチよりも伝熱管3同士のピッチを小さくする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
伝熱管の端部の外径よりも小径に構成された穴を有するヘッダ壁面と、 当該ヘッダ壁面の穴と伝熱管を連結する連結具とを備えてなる熱交換器において、 当該連結具を、 ヘッダ壁面の表面に接触するフランジ部と、 ヘッダ壁面の穴に挿入された状態で当該穴から突出するように設けられる中空状の胴部とを備えて構成し、 当該ヘッダ壁面の穴から突出した胴部の外周と伝熱管の内周とが接するようにしたことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/18 ,  F28F 9/02 ,  F28D 7/16 ,  B23K 1/00
FI (4件):
F28F9/18 ,  F28F9/02 Z ,  F28D7/16 A ,  B23K1/00 330K
Fターム (6件):
3L065CA17 ,  3L103AA01 ,  3L103AA10 ,  3L103DD08 ,  3L103DD44 ,  3L103DD62

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