特許
J-GLOBAL ID:201503090337607120
エンコーダ異常検出装置及びエンコーダ異常検出装置を用いたエレベータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124050
公開番号(公開出願番号):特開2014-240817
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】ノイズを確実に検出することのできるエンコーダ異常検出装置及びエンコーダ異常検出装置を用いたエレベータ装置を提供する。【解決手段】回転体の回転によって、プラス及びマイナスの両電圧極性を有し、又は一定のオフセットを有し、かつ互いに90度の位相差を有する正弦波、及び余弦波の2相信号を出力する正弦波エンコーダ4の異常を検出するエンコーダ異常検出装置において、正弦波エンコーダ4が出力する正弦波をx軸上、余弦波をy軸上にベクトル値としてプロットする変換部と、ベクトル値が径方向において閾値を逸脱したとき、及びベクトル値が周方向において閾値を逸脱したときの少なくとも一方で異常と判断する比較部とを備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転体の回転によって、プラス及びマイナスの両電圧極性を有し、又は一定のオフセットを有し、かつ互いに90度の位相差を有する正弦波及び余弦波の2相信号を出力する正弦波エンコーダの異常を検出するエンコーダ異常検出装置において、
前記正弦波エンコーダが出力する前記正弦波をx軸上、前記余弦波をy軸上にベクトル値としてプロットする変換部と、前記ベクトル値が径方向において閾値を逸脱したとき、及び前記ベクトル値が周方向において閾値を逸脱したときの少なくとも一方で異常と判断する比較部とを備えたことを特徴とするエンコーダ異常検出装置。
IPC (3件):
G01D 5/12
, B66B 5/02
, G01D 5/244
FI (4件):
G01D5/12 N
, B66B5/02 V
, B66B5/02 U
, G01D5/244 K
Fターム (12件):
2F077AA02
, 2F077AA03
, 2F077NN02
, 2F077NN04
, 2F077QQ05
, 3F304CA13
, 3F304EA18
, 3F304EA28
, 3F304EA34
, 3F304EB03
, 3F304EB05
, 3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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