特許
J-GLOBAL ID:201503090460408476

車両用内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178560
公開番号(公開出願番号):特開2015-047884
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】アイドル回転状態でブレーキ負圧が限度以下に低下した場合にエアコンのコンプレッサを停止して負圧を回復させるにおいて、コンプレッサ停止時間を短縮する。【解決手段】吸気負圧Pが基準値P2より小さい状態でブレーキがオフになったら、エアコンをカットすると同時に、吸気量を、通常の必要空気量Q0よりも少なくて燃焼に必要な絶対空気量よりは多い暫定空気量Q2に絞る。これにより、吸気負圧を迅速に回復させることができる。吸気負圧が必要負圧P0に達するか、又は、暫定空気量Q3の絞り時間が制限時間T2に至ったら、スロットルバルブ11の開度を大きくして必要空気量を供給し、吸気負圧Pが必要負圧P0に至ったらスロットルバルブ11の開度を戻すと共にエアコンの駆動を再開する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エアコンのコンプレッサを駆動する機関本体と、ブレーキブースターに接続された吸気系とを備えており、アイドル運転域又はこれに準じた低回転域で前記ブレーキブースターの負圧がブレーキ操作に必要な値以下に不足すると前記エアコンのコンプレッサの駆動を停止させ、前記ブレーキブースターの負圧が必要圧に回復したらエアコンのコンプレッサの駆動を再開する構成であって、 ブレーキ操作時における前記ブレーキブースター又は吸気系の負圧が予め設定した基準値より小さくなったら、前記エアコンのコンプレッサを駆動停止すると共に、前記機関本体への吸気量を、前記エアコンのコンプレッサを駆動していない状態での標準空気量より少ない量に低下させるように制御される、 車両用内燃機関。
IPC (5件):
B60T 17/00 ,  B60H 1/32 ,  B60W 10/30 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/00
FI (5件):
B60T17/00 C ,  B60H1/32 623Z ,  B60W10/30 ,  B60W10/06 ,  B60W10/00 150
Fターム (21件):
3D049BB04 ,  3D049HH08 ,  3D049HH42 ,  3D049KK00 ,  3D049KK09 ,  3D049QQ01 ,  3D049RR01 ,  3D049RR04 ,  3D049RR13 ,  3D241AA00 ,  3D241AD02 ,  3D241AD05 ,  3D241AD41 ,  3D241AE00 ,  3D241AE04 ,  3L211BA01 ,  3L211DA30 ,  3L211EA90 ,  3L211FA10 ,  3L211FB05 ,  3L211GA31

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