特許
J-GLOBAL ID:201503090538683398
レンズ駆動異音検査方法、及び、レンズ駆動異音検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128298
公開番号(公開出願番号):特開2015-004524
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】レンズ駆動異音検査方法及びレンズ駆動異音検査装置において、レンズの駆動音が正常であるかを高精度に判定する。【解決手段】レンズ駆動異音検査方法は、レンズの駆動音を基に、時間と音圧との関係を表す第1の音圧波形、及び周波数と音圧との関係を表す第2の音圧波形を作成し(S11)、第1の音圧波形を音圧の値ごとに分割した複数の領域のそれぞれの面積を算出し(S12)、第1の音圧波形が、音圧の値で定められる複数の境界のそれぞれを横切る横断回数を算出し(S13)、第2の音圧波形を音圧の値ごとに分割した複数の領域のそれぞれの面積を算出し(S14)、第2の音圧波形が、音圧の値で定められる複数の境界のそれぞれを横切る横断回数を算出し(S15)、第1及び第2の音圧波形の複数の領域の面積と、第1及び第2の音圧波形の複数の境界の横断回数と、に基づいて、レンズの駆動音が正常であるかを判定する(S16)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
レンズの駆動音を基に、時間と音圧との関係を表す第1の音圧波形、及び周波数と音圧との関係を表す第2の音圧波形を作成し、
前記第1の音圧波形を音圧の値ごとに分割した複数の領域のそれぞれの面積を算出し、
前記第1の音圧波形が、音圧の値で定められる複数の境界のそれぞれを横切る横断回数を算出し、
前記第2の音圧波形を音圧の値ごとに分割した複数の領域のそれぞれの面積を算出し、
前記第2の音圧波形が、音圧の値で定められる複数の境界のそれぞれを横切る横断回数を算出し、
前記第1の音圧波形の前記複数の領域の前記面積と、前記第1の音圧波形の前記複数の境界の前記横断回数と、前記第2の音圧波形の前記複数の領域の前記面積と、前記第2の音圧波形の前記複数の境界の前記横断回数と、に基づいて、前記レンズの前記駆動音が正常であるかを判定する、レンズ駆動異音検査方法。
IPC (3件):
G01H 3/00
, G01H 17/00
, G01M 99/00
FI (3件):
G01H3/00 A
, G01H17/00 Z
, G01M99/00 Z
Fターム (10件):
2G024AD26
, 2G024BA15
, 2G024CA13
, 2G024FA02
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G064AA12
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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