特許
J-GLOBAL ID:201503090542130913

自動二輪車のウインカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205569
公開番号(公開出願番号):特開2015-067239
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】ウインカステーとハウジングとを固定するための組み立て工程および部品点数を低減できる自動二輪車のウインカ装置を提供する。【解決手段】弾性部材で構成されたウインカステー53と、該ウインカステー53の端部に取り付けられてバルブを収納するハウジング51と、該ハウジング51とウインカステー53とを締結する締結部材70とを備えた自動二輪車のウインカ装置において、ウインカステー53の端部近傍の外周部に係合溝が設け、締結部材70を略U字形状とし、締結部材70は、ハウジング51とウインカステー53とを係合した状態でハウジング51の開口80側からウインカステー53の係合溝に対して挿入されるように構成する。ハウジング51に、締結部材70の挿入動作をガイドし、かつ挿入された締結部材70に係合することでハウジング51とウインカステー53とを固定するガイド部58a,58bを設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
弾性部材で構成されたウインカステー(53)と、該ウインカステー(53)の端部に取り付けられてバルブ(54)を収納するハウジング(51)と、該ハウジング(51)と前記ウインカステー(53)とを締結する締結部材(70)とを備えた自動二輪車のウインカ装置において、 前記ウインカステー(53)の端部近傍の外周部に係合溝(65)が設けられており、 前記締結部材(70)は略U字形状を有しており、 前記締結部材(70)は、前記ハウジング(51)と前記ウインカステー(53)とを係合した状態で、前記ハウジング(51)の開口(80)側から前記ウインカステー(53)の前記係合溝(65)に対して挿入されるように構成されており、 前記ハウジング(51)に、前記締結部材(70)の挿入動作をガイドし、かつ挿入された締結部材(70)に係合することで前記ハウジング(51)と前記ウインカステー(53)とを固定するガイド部(58a,58b)が設けられていることを特徴とする自動二輪車のウインカ装置。
IPC (1件):
B62J 6/00
FI (1件):
B62J6/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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