特許
J-GLOBAL ID:201503090618393331

エラスターゼに対する阻害活性を有する新規ポリペプチド、そのDNA、及びそれらの利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-171265
公開番号(公開出願番号):特開2015-039317
出願日: 2013年08月21日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】エラスターゼに対する優れた阻害活性を有し、熱及びpHに対して安定であり、かつ、安全性に優れ、更には、エラスターゼが有する水解活性をも阻害することができる新規ポリペプチド、前記ポリペプチドを含むエラスターゼ阻害剤及びエラスターゼの水解活性阻害剤、並びに前記ポリペプチドをコードする新規DNAの提供。【解決手段】Aspergillus fumigatus由来エラスターゼ、Aspergillus flavus由来エラスターゼ、及びヒト好中球エラスターゼから選択される少なくとも1種のエラスターゼに対する阻害活性を有し、下記(a)及び(b)のいずれかであるポリペプチドなどである。(a)配列番号:1で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチド。(b)配列番号:1で示されるアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなるポリペプチド。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Aspergillus fumigatus由来エラスターゼ、Aspergillus flavus由来エラスターゼ、及びヒト好中球エラスターゼから選択される少なくとも1種のエラスターゼに対する阻害活性を有し、下記(a)及び(b)のいずれかであることを特徴とするポリペプチド。 (a)配列番号:1で示されるアミノ酸配列からなるポリペプチド。 (b)配列番号:1で示されるアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなるポリペプチド。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  C12N 9/99 ,  C07K 14/38 ,  A61K 38/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 31/10 ,  A61K 8/64 ,  A61Q 19/00
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12N9/99 ,  C07K14/38 ,  A61K37/02 ,  A61P43/00 111 ,  A61P31/10 ,  A61K8/64 ,  A61Q19/00
Fターム (31件):
4B024AA01 ,  4B024BA19 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4C083AD41 ,  4C083AD411 ,  4C083CC02 ,  4C083EE13 ,  4C083FF01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA20 ,  4C084CA05 ,  4C084CA53 ,  4C084DC41 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZB352 ,  4C084ZC202 ,  4C084ZC542 ,  4H045AA10 ,  4H045BA10 ,  4H045CA10 ,  4H045DA56 ,  4H045EA29 ,  4H045FA74

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