特許
J-GLOBAL ID:201503090644996001

液体吐出ヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123618
公開番号(公開出願番号):特開2014-240165
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】記録素子基板と支持部材を接合する際に、液体供給路への接着剤の垂れ込みの防止と、記録素子基板の接合位置の高精度化を両立する液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】液体吐出ヘッドの製造方法は、記録素子基板103と、支持部材101と、を有する液体吐出ヘッドの製造方法であって、支持部材101の記録素子基板103との接合面109に第1の接着剤201を塗布する第1の工程と、記録素子基板103の裏面112に第1の接着剤201より粘度が低い第2の接着剤202を塗布する第2の工程と、第2の工程の後に記録素子基板103の裏面112を鉛直方向下向きに向ける第3の工程と、第1及び第3の工程の後に支持部材101の記録素子基板103との接合面109と記録素子基板103の裏面112とを接合する工程と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口が一方の面に形成され、前記吐出口に液体を供給する供給口が他方の面に形成されている記録素子基板と、前記供給口に液体を供給する供給路を有し、前記記録素子基板を支持する支持部材と、を有する液体吐出ヘッドの製造方法であって、 前記支持部材の前記記録素子基板との接合面に第1の接着剤を塗布する第1の工程と、前記記録素子基板の前記他方の面に前記第1の接着剤より粘度が低い第2の接着剤を塗布する第2の工程と、前記第2の工程の後に、前記他方の面を鉛直方向下向きに向ける第3の工程と、前記第1の工程及び前記第3の工程の後に、前記他方の面と前記他方の面に対向して配置されている前記接合面とを接合する第4の工程と、を有する、液体吐出ヘッドの製造方法。
IPC (1件):
B41J 2/16
FI (1件):
B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG46 ,  2C057AG85 ,  2C057AP25 ,  2C057AP77 ,  2C057AP90 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA13

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