特許

J-GLOBAL ID：201503090684824807

同軸プラグ及びこれを備えた同軸コネクタ

発明者： 古賀 伸一
出願人/特許権者： 日本圧着端子製造株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人アイ・ピー・ウィン
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-146328
公開番号（公開出願番号）：特開2015-018742
出願日： 2013年07月12日
公開日（公表日）： 2015年01月29日
要約：

【課題】簡単な動作で着脱が行える同軸プラグ及び同軸コネクタを提供する。【解決手段】突起部15が形成されたレセプタクルシェル13を備えたレセプタクル11と着脱自在に接続される同軸プラグ20であって、シェル29の外側にロックシェル47を有し、ロックシェル47は、筒状の胴部と、挿入口49と、突起部15と係合される係合部53とを有し、胴部には、複数のスリットが形成され、間には係合部53を有する複数の弾性片51が形成され、ロックシェル47の外側には外部ハウジング65を有し、外部ハウジング65のレセプタクル11と接続される側には、環状の爪部69が形成され、ロックシェル47のいずれかの係合部53と、突起部15が係合されている状態において、外部ハウジング65を移動させ、複数の弾性片51に爪部69を係止させ、複数の弾性片51が弾性変形され、係合部53と突起部15との係合が解除される。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

外周部に少なくとも2つの突起部が同一環状線上であって等間隔に形成された筒状のレセプタクルシェルと、前記レセプタクルシェルの中心部にレセプタクルコンタクトとを備えたレセプタクルと着脱自在に接続される同軸プラグであって、 前記レセプタクルコンタクトと接続されるコンタクトが装着されるコンタクト装着部を有する筒状のシェルと、前記シェルの外側に設けられるロックシェルとを有し、 前記ロックシェルは、筒状の胴部を有し、前記胴部の前記レセプタクルと接続される側には、前記レセプタクルシェルが挿入される挿入口と、前記レセプタクルシェルに形成された突起部と係合される前記胴部の内周から内側に向かって突出した状態で形成された係合部とを有し、 前記ロックシェルの前記挿入口側の前記胴部には、軸方向に沿って複数のスリットが等間隔に形成され、前記複数のスリットのそれぞれの間には前記係合部を有する複数の弾性片が形成されており、 前記ロックシェルの外側には前記ロックシェルの軸方向に移動自在に設けられた筒状の外部ハウジングを有し、 前記外部ハウジングの前記レセプタクルと接続される側の内側には、環状の爪部が形成されており、 前記ロックシェルの前記複数の弾性片のいずれかの前記係合部と、前記レセプタクルシェルの前記突起部が係合されている状態において、 前記外部ハウジングを前記レセプタクル側と反対側に移動させることで、前記ロックシェルの前記複数の弾性片に前記外部ハウジングの前記爪部を係止させ、前記複数の弾性片が前記外部ハウジングの移動に応じて前記ロックシェルの外側に向かって弾性変形されることで、前記係合部と前記突起部との係合が解除されることを特徴とする同軸プラグ。

IPC (3件)：

H01R 13/629 ,  H01R 13/639 ,  H01R 24/38

FI (3件)：

H01R13/629 ,  H01R13/639 Z ,  H01R24/38

Fターム (25件)：

5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB11 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HC14 ,  5E021HC35 ,  5E123AB28 ,  5E123AB39 ,  5E123AC23 ,  5E123BA12 ,  5E123BB12 ,  5E123CA13 ,  5E123CC09 ,  5E123EC07 ,  5E123EC26 ,  5E123EC32 ,  5E123EC42 ,  5E123EC44 ,  5E123GA06 ,  5E123GA07 ,  5E123GA23 ,  5E123GA83