特許
J-GLOBAL ID:201503090759217693

電極材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012077906
公開番号(公開出願番号):WO2013-062129
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
最終製品として炭素材料と金属化合物とがナノ粒子化を維持できる、これらコンポジット材料の製造方法を実現し、優れた電極材料の製造方法を提供する。金属化合物の材料源から金属化合物の前駆体を形成し、金属化合物の前駆体と炭素材料と混合物を焼成する。前駆体を形成する処理では、炭素材料の官能基に対して金属化合物の材料源のうちの1種を吸着させる処理と、カーボン素材上で、吸着した金属化合物の材料源に対して残りの材料源を反応させて金属化合物の前駆体を生成する処理をカーボン素材上で生成する処理とを別工程により行う。
請求項(抜粋):
炭素材料にリチウムを吸蔵及び放出可能な金属化合物が担持されたコンポジット材料からなる電極材料の製造方法であって、 旋回する反応器内でずり応力と遠心力を加えることで、リチウムを吸蔵及び放出可能な金属化合物の出発原料と炭素材料を分散させる第一回目のメカノケミカル処理と、 前記第一回目のメカノケミカル処理を経た前記反応器内で更にずり応力と遠心力を加えることで、前記出発原料から前記金属化合物の前駆体を生成させる第二回目のメカノケミカル処理と、 前記第二回目のメカノケミカル処理を経て得られた混合物を加熱する焼成処理と、 を有すること、 を特徴とする電極材料の製造方法。
IPC (10件):
H01M 4/485 ,  C01B 31/02 ,  H01M 4/139 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/62 ,  H01G 11/86 ,  H01G 11/40 ,  H01G 11/46 ,  H01G 11/06 ,  H01M 4/587
FI (10件):
H01M4/485 ,  C01B31/02 101F ,  H01M4/139 ,  H01M4/36 A ,  H01M4/62 Z ,  H01G11/86 ,  H01G11/40 ,  H01G11/46 ,  H01G11/06 ,  H01M4/587
Fターム (44件):
4G146AA11 ,  4G146AA16 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AC02B ,  4G146AC19B ,  4G146AD17 ,  4G146AD23 ,  4G146AD25 ,  4G146AD31 ,  4G146CB10 ,  4G146CB11 ,  4G146CB12 ,  4G146CB13 ,  4G146CB19 ,  4G146CB26 ,  4G146CB34 ,  4G146CB35 ,  4G146DA07 ,  5E078AA03 ,  5E078AB06 ,  5E078BA14 ,  5E078BA15 ,  5E078BA27 ,  5E078BA67 ,  5E078BB21 ,  5E078BB30 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA16 ,  5H050CA17 ,  5H050CB03 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA08 ,  5H050FA16 ,  5H050FA18 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA08 ,  5H050GA10 ,  5H050GA11 ,  5H050GA22 ,  5H050HA07

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