特許
J-GLOBAL ID:201503090765096067

ガス絶縁機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151971
公開番号(公開出願番号):特開2015-023733
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】小型、軽量、高耐電圧で、さらに、フランジ部の寸法精度および強度に優れたガス絶縁機器を提供すること。【解決手段】圧力容器1の胴部1aを繊維強化プラスチックで形成し、さらに、圧力容器1のフランジ部3を、胴部1aと一体に繊維強化プラスチックで形成された内径側フランジ部分1bと、内径側フランジ部分1bの外周面に嵌め込まれ金属部材から形成されると共に締結部材が設けられた円環状の外径側フランジ部分2とで構成する。また、内径側フランジ部分1bと絶縁スペーサ21との間に、圧力容器1内を気密に保つOリング5を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ筒状の胴部の軸方向の両端にフランジ部が形成された複数の圧力容器が前記フランジ部を介して連結され、前記圧力容器を連結する前記フランジ部間には絶縁スペーサが挟持されて当該フランジ部同士が締結部材で締結され、前記複数の圧力容器の内部には絶縁ガスが密封されると共に前記絶縁スペーサにより支持された通電導体が配置されたガス絶縁機器において、 前記フランジ部は、前記胴部と一体に繊維強化プラスチックで形成された内径側フランジ部分と、当該内径側フランジ部分の外周面に嵌め込まれ金属部材から形成されると共に前記締結部材が設けられた円環状の外径側フランジ部分とからなり、 前記内径側フランジ部分と前記絶縁スペーサとの間に、前記圧力容器内を気密に保つ密封部材が設けられていることを特徴とするガス絶縁機器。
IPC (2件):
H02G 5/06 ,  H02B 13/02
FI (3件):
H02G5/06 361 ,  H02G5/06 361A ,  H02B13/06 R
Fターム (8件):
5G017AA01 ,  5G017BB20 ,  5G017FF06 ,  5G017HH01 ,  5G365DD04 ,  5G365DF02 ,  5G365DH10 ,  5G365DH11

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