特許
J-GLOBAL ID:201503090769518861
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254205
公開番号(公開出願番号):特開2015-114374
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】画素電極とソース電極を接続するためのスルーホールの径が小さくなった場合に、配向膜材料がスルーホール内に流れ込みにくくなる現象を対策する。【解決手段】有機パッシベーション膜104の上にコモン電極105が形成され、その上に層間絶縁膜106が形成され、その上にスリットを有する画素電極107が形成され、スルーホール109を介してTFTのソース電極102と画素電極107が導通する構成の画素を有するTFT基板100において、スルーホール109の深さのD/2の位置におけるテーパ角が50度以上であり、画素電極107はスルーホール109の側壁の一部を覆っており、スルーホール109の側壁の他の部分は画素電極107によって覆われていない。これによって、配向膜材料108がスルーホール109内に流れ込み易くし、スルーホール109付近における配向膜108の膜厚むらを解消する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
有機パッシベーション膜の上にコモン電極が形成され、前記コモン電極を覆って、層間絶縁膜が形成され、前記層間絶縁膜の上にスリットを有する画素電極が形成され、前記有機パッシベーション膜および前記層間絶縁膜に形成されたスルーホールを介してTFTのソース電極と画素電極が導通する構成の画素を有するTFT基板と、
前記画素に対応する部分にカラーフィルタを有し、前記カラーフィルタと前記カラーフィルタの間にブラックマトリクスが形成された対向基板を有し、前記TFT基板と前記対向基板との間に液晶が挟持された液晶表示装置であって、
前記有機パッシベーション膜に形成されたスルーホールの断面は、前記対向基板に近い側が上底であり、前記ソース電極の側が下底であり、前記上底の径は前記下底の径よりも大きく、深さがDであるとしたとき、
前記有機パッシベーション膜に形成された前記スルーホールの前記D/2の深さにおけるテーパ角は、50度以上であり、
前記画素電極は前記スルーホールの側壁の一部を覆っており、前記スルーホールの側壁の他の部分は画素電極によって覆われていないことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/134
, G02F 1/136
, G09F 9/30
, H01L 29/786
, H01L 21/336
FI (6件):
G02F1/1343
, G02F1/1368
, G09F9/30 338
, H01L29/78 616T
, H01L29/78 619A
, H01L29/78 612C
Fターム (39件):
2H092GA14
, 2H092JA26
, 2H092JA46
, 2H092JB57
, 2H092KB14
, 2H092NA25
, 2H092QA09
, 2H192AA24
, 2H192BB13
, 2H192BC33
, 2H192BC34
, 2H192CB05
, 2H192EA22
, 2H192EA43
, 2H192EA67
, 2H192JA32
, 5C094AA02
, 5C094BA43
, 5C094DA13
, 5C094DA15
, 5C094EA04
, 5C094EA07
, 5C094ED02
, 5C094ED15
, 5C094FA03
, 5C094JA09
, 5F110AA26
, 5F110BB01
, 5F110CC07
, 5F110HL07
, 5F110HL14
, 5F110HM18
, 5F110NN02
, 5F110NN03
, 5F110NN04
, 5F110NN24
, 5F110NN27
, 5F110NN44
, 5F110NN72
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