特許
J-GLOBAL ID:201503090850743136

密閉型電池の安全弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-200274
公開番号(公開出願番号):特開2015-069716
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】破断時の開口面積を安定して確保することができる密閉型電池の安全弁を提供すること。【解決手段】密閉型電池の安全弁4は、電極体を収容する容器の開口部を塞ぐ蓋体3に設けられている。安全弁4は、蓋体3の一般部31の厚みよりも厚みが縮小して形成された薄肉部40と、薄肉部40において、直線状に形成された直線状溝部41と、薄肉部40において、直線状溝部41の両端部411から2つに分岐してV形状に広がって形成された一対のV形状溝部42と、薄肉部40において、V形状溝部42の一対の先端部421から、直線状溝部41が位置する中央側とは反対側の外側へ延長して形成された一対の延長溝部43とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極体を収容する容器の開口部を塞ぐ蓋体に設けられた密閉型電池の安全弁であって、 上記蓋体の一般部の厚みよりも厚みが縮小して形成された薄肉部と、 該薄肉部において、直線状に形成された直線状溝部と、 上記薄肉部において、上記直線状溝部の両端部から2つに分岐してV形状に広がって形成された一対のV形状溝部と、 上記薄肉部において、上記V形状溝部の一対の先端部から、上記直線状溝部が位置する中央側とは反対側の外側へ延長して形成された一対の延長溝部と、を備えていることを特徴とする密閉型電池の安全弁。
IPC (2件):
H01M 2/12 ,  H01M 2/04
FI (2件):
H01M2/12 101 ,  H01M2/04 A
Fターム (11件):
5H011AA13 ,  5H011CC06 ,  5H011FF03 ,  5H011KK04 ,  5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012CC01 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 密閉型電池及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-129306   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-135600   出願人:トヨタ自動車株式会社, 冨士発條株式会社
  • 防爆形コンデンサケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278629   出願人:ルビコン株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 密閉型電池及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-129306   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 密閉型電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-135600   出願人:トヨタ自動車株式会社, 冨士発條株式会社

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