特許
J-GLOBAL ID:201503090909615439

引締工具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244360
公開番号(公開出願番号):特開2015-089570
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】手動でも、又、小型の電動式ドライバ・ドリルのような小型の動力式工具に装着しても、使用出来る様に構成し、従来の欠点である強い力が不要な圧着方法と、引締めネジの抜き取りと、被動軸の基点復帰を、一連の操作で出来る事を容易にする。【解決手段】ネジの基本的能力を利用するもので、1、オネジとメネジの組み合わせによる、片側を駆動側とし、他方を被動側とした、回転による伸縮と、2、ボルトとナットの締結時の過締状態を、片側のみを回転し戻すとき、ネジの共回りを生ずるが、本来忌避される、この過締状態による共回りを、回転動力の伝達要素として使用する事に依り、ブラインドナット1から引き締めネジ3を抜き取る事と、3、ストッパー8と突起9とに依る引締めネジの回転規制を行う事により、引き締めネジの基点復帰を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オネジとメネジの組み合わせによる引き締め構造において、一方を駆動側とし、他方を被動側とし、被動側に引き締めネジを直接、又は、間接的に取り付け、駆動側を回転する事に依り、被動側を伸縮、または、回転可能にし、ブラインドナットを取り付ける為引き締めた後、オネジとメネジの過締状態を利用し、駆動側の回転を反転し、駆動側と被動側を共回りさせる事に依り、引き締めネジをブラインドナットから引き抜く構造の引き締め工具
IPC (2件):
B21J 15/26 ,  B21J 15/10
FI (2件):
B21J15/26 A ,  B21J15/10 A

前のページに戻る