特許
J-GLOBAL ID:201503091108645073
動力伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262673
公開番号(公開出願番号):特開2015-116965
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】ノイズの発生を低減させつつ、車両への搭載性の悪化および燃費の悪化を抑制する動力伝達装置を提供する。【解決手段】動力伝達装置100は、アイドラギヤ54を駆動軸51と一体的に回転させて形成される第1の動力伝達経路と、アウトプットドリブンギヤ52を駆動軸51と一体的に回転させて形成される第2の動力伝達経路とのうちのいずれか一方から他方に動力伝達経路を切り替える切替装置58を備える。第1の動力伝達経路は、エンジン10からの動力をアイドラギヤ54から第3ギヤセット60を経由しないで駆動軸51に伝達する動力伝達経路である。第2の動力伝達経路は、エンジン10からの動力をアイドラギヤ54から第3ギヤセット60を経由して駆動軸51に伝達する動力伝達経路である。第2MG30の回転に対する駆動軸51の回転の変速比は、第1の動力伝達経路と第2の動力伝達経路とで異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動輪に連結され、かつ、エンジンからの動力を受けるアイドラギヤと、アウトプットドリブンギヤとが相対回転可能に設けられる駆動軸と、
電動機に連結され、前記アイドラギヤに噛み合うカウンタドリブンギヤと、前記アウトプットドリブンギヤと噛み合うアウトプットギヤとが一体的に回転可能に設けられる出力軸と、
前記アイドラギヤと前記アウトプットドリブンギヤとのうち、前記アイドラギヤを前記駆動軸と一体的に回転させることによって形成される第1の動力伝達経路と、前記アウトプットドリブンギヤを前記駆動軸と一体的に回転させることによって形成される第2の動力伝達経路とのうちのいずれか一方から他方に動力伝達経路を切り替える切替装置とを備え、
前記第1の動力伝達経路は、前記エンジンからの動力を前記アイドラギヤから前記出力軸を経由しないで前記駆動軸に伝達する動力伝達経路であって、
前記第2の動力伝達経路は、前記エンジンからの動力を前記アイドラギヤから前記出力軸を経由して前記駆動軸に伝達する動力伝達経路であって、
前記電動機の回転に対する前記駆動軸の回転の変速比は、前記第1の動力伝達経路と前記第2の動力伝達経路とで異なる、動力伝達装置。
IPC (6件):
B60K 6/36
, B60K 6/445
, B60K 6/54
, F16H 59/44
, F16H 61/00
, B60L 11/14
FI (6件):
B60K6/36
, B60K6/445
, B60K6/54
, F16H59/44
, F16H61/00
, B60L11/14
Fターム (20件):
3D202AA03
, 3D202BB32
, 3D202CC08
, 3D202CC11
, 3D202DD01
, 3D202EE02
, 3D202EE13
, 3D202EE23
, 3D202FF08
, 3J552MA01
, 3J552NB08
, 3J552PA70
, 3J552QA26C
, 3J552QB06
, 3J552SA02
, 3J552SA22
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125FF01
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