特許
J-GLOBAL ID:201503091157613322

樹脂部品組付構造およびロアグリル組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175880
公開番号(公開出願番号):特開2015-044457
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】樹脂製の第1部品の寸法が熱膨張あるいは熱収縮によって変化した場合であっても、第1部品に組み付けられる樹脂製の第2部品の見切りを安定させることができる樹脂部品組付構造およびロアグリル組付構造を提供する。【解決手段】ロアグリル組付構造100は、車幅方向に延びる長尺で薄板状の本体部106を有する樹脂製のフロントバンパ102と、フロントバンパの本体部の所定位置に組み付けられる樹脂製のロアグリル104とを含む。フロントバンパは、本体部から立設された基部110と、基部の一方の側部124aから車幅方向に突出した爪部126とをさらに有し、ロアグリルは、フロントバンパの基部が挿入され、爪部と係合する第1縁130aと、基部の他方の側部124bに対面する第2縁130bとを含む孔128を有し、基部は、第1縁との間および第2縁との間に車幅方向に沿った間隙138a、138bを介して孔に挿入されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定方向に延びる長尺で薄板状の本体部を有する樹脂製の第1部品と、第1部品の本体部の所定位置に組み付けられる樹脂製の第2部品とを含む樹脂部品組付構造において、 第1部品は、前記本体部から立設される基部と、該基部の一方の側部から前記所定方向に突出した爪部とをさらに有し、 第2部品は、第1部品の基部が挿入される孔であって、前記爪部と係合する第1縁と、前記基部の他方の側部に対面する第2縁とを含む孔を有し、 前記基部は、第1縁との間および第2縁との間に前記所定方向に沿った間隙を介して前記孔に挿入されていることを特徴とする樹脂部品組付構造。
IPC (1件):
B60R 19/52
FI (1件):
B60R19/52 C

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