特許
J-GLOBAL ID:201503091326631696

缶蓋および飲料缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  水戸 洋介 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125055
公開番号(公開出願番号):特開2015-000734
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】スコア線に沿ったパネルの破断が良好に行われるようにする。【解決手段】第1スコア線430の一端部431と他端部432において、第1スコア線430は、第1スコア線430により囲まれた領域内に向かうように内向きにカールしており、第1スコア線430は、その終端に向かうに従い、タブの中心線CLに接近する。付言すると、第1スコア線430の一端部431には、第1スコア線430を他端部432側に近づける曲率が付与され、また、第1スコア線430の他端部432にも、第1スコア線430を一端部431側に近づける曲率が付与されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
缶胴に取り付けられるパネルと、 前記パネルに形成され、U字状に形成され、一端部および他端部を有し、当該パネルの破断を促す第1のスコア線と、 前記パネルに形成され、前記第1のスコア線に接続されるとともに、当該第1のスコア線との接続部から、当該第1のスコア線により囲まれた領域内に向かうように形成され、当該パネルの破断を促す第2のスコア線と、 前記パネルのうち、U字状に形成された前記第1のスコア線の内側に位置する部分を押圧し、前記第2のスコア線および当該第1のスコア線に沿った当該パネルの破断を生じさせるタブと、 を備え、 前記第1のスコア線の前記一端部には、当該第1のスコア線を当該第1のスコア線の前記他端部側に近づける曲率が付与され、当該第1のスコア線の当該他端部には、当該第1のスコア線を当該一端部側に近づける曲率が付与されていることを特徴とする缶蓋。
IPC (1件):
B65D 17/32
FI (1件):
B65D17/32
Fターム (5件):
3E093AA02 ,  3E093BB01 ,  3E093CC02 ,  3E093DD04 ,  3E093DD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 缶蓋および飲料缶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-030135   出願人:昭和アルミニウム缶株式会社
審査官引用 (1件)
  • 缶蓋および飲料缶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-030135   出願人:昭和アルミニウム缶株式会社

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