特許
J-GLOBAL ID:201503091520941671

画像処理装置、ログイン制御方法及びログイン制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151975
公開番号(公開出願番号):特開2015-022647
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】第1のユーザーが画像処理装置にログインし該装置を使用中に、第2のユーザーに対して割り込み的にログインを許可する画像処理装置において、第2のユーザーのログインにより第1のユーザーを単にログアウト状態にしてしまう場合の問題や、第2のユーザーの使用終了時に第1のユーザーをログイン状態に戻してしまう場合の問題を解決できる画像処理装置等を提供する。【解決手段】第1のユーザーの位置が自装置1から一定範囲内の位置であると判断された場合、第1のユーザーをログイン状態とすると共に、記憶手段38に退避させた第1のユーザーの設定状態及び残ジョブ情報を呼び戻し、ユーザーの設定状態を復帰させ残ジョブを実行可能とする。一方、第1のユーザーの位置が自装置から一定範囲外の位置であると判断された場合、第1のユーザーをログイン状態にせず、ログイン待ち状態とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ユーザー認証手段と、 記憶手段と、 前記ユーザー認証手段により認証を受けた第1のユーザーがログイン中に、第2のユーザーが前記ユーザー認証手段により認証を受けてログインしたとき、前記第1のユーザーの設定状態及び残ジョブ情報を前記記憶手段に退避して前記第2のユーザーをログイン状態にする制御手段と、 前記制御手段によりログイン状態となされた前記第2のユーザーがログアウトするとき、前記第1のユーザーの位置を該ユーザーが所有する携帯端末装置からの情報に基づいて検知する位置検知手段と、 前記位置検知手段により検知された第1のユーザーの位置が、自装置から一定範囲内の位置であるかどうかを判断する位置判断手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記位置判断手段により前記第1のユーザーの位置が自装置から一定範囲内の位置であると判断された場合、第1のユーザーをログイン状態とすると共に、前記記憶手段に退避させた前記第1のユーザーの設定状態及び残ジョブ情報を呼び戻し、ユーザーの設定状態を復帰させ残ジョブを実行可能とし、前記位置判断手段により前記第1のユーザーの位置が自装置から一定範囲外の位置であると判断された場合、第1のユーザーをログイン状態にせず、ログイン待ち状態とすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
G06F 21/31 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00
FI (6件):
G06F21/20 131D ,  G06F3/12 K ,  G06F3/12 U ,  B41J29/00 Z ,  B41J29/38 Z ,  H04N1/00 C
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061CL08 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HQ17 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA12 ,  5C062AA37 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AB38 ,  5C062AC02 ,  5C062AC34 ,  5C062AC58 ,  5C062AF01 ,  5C062AF12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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