特許
J-GLOBAL ID:201503091545810458
受信装置および受信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-243139
公開番号(公開出願番号):特開2015-103964
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】受信サブスペクトラムとサブスペクトラムレプリカとの間の振幅差を吸収し、誤り率の低下を防ぐ。【解決手段】送信信号を複数のサブスペクトラムに分割して周波数軸上に分散配置し、その一部帯域を除去して送信された信号を受信して振幅自動調整した信号をA/D変換し、周波数軸上に分散配置された各サブスペクトラムを抽出し、帯域合成した信号を復調処理する受信方法において、帯域合成された信号を仮復調し、再変調して送信信号レプリカを生成し、除去された一部帯域に対応するサブスペクトラムレプリカを生成し、帯域合成された信号の遷移域を除く平坦部の平均振幅値を測定し、その平均振幅値に合致するように、送信信号レプリカまたはサブスペクトラムレプリカの振幅を制御し、帯域合成された信号と振幅制御されたサブスペクトラムレプリカを合成し、得られた信号を復調する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信装置で送信信号を複数のサブスペクトラムに分割して周波数軸上に分散配置し、その一部帯域を除去して送信された信号を受信し、当該信号を振幅自動調整した信号をA/D変換し、周波数軸上に分散配置された前記各サブスペクトラムを抽出し、分散配置前の周波数帯域に戻して帯域合成した信号を復調処理する受信方法において、
前記帯域合成された信号を仮復調するステップと、
前記仮復調された信号を再変調することにより送信信号レプリカを生成するステップと、
前記送信信号レプリカから前記送信装置で除去された一部帯域のサブスペクトラムを分割してサブスペクトラムレプリカを生成するステップと、
前記帯域合成された信号の遷移域を除く平坦部の平均振幅値を測定し、その平均振幅値に合致するように、前記送信信号レプリカまたは前記サブスペクトラムレプリカの振幅を制御するステップと、
前記帯域合成された信号と前記振幅制御されたサブスペクトラムレプリカを合成し、得られた信号を復調するステップと
を有することを特徴とする受信方法。
IPC (3件):
H04J 1/00
, H04J 11/00
, H04L 27/26
FI (3件):
H04J1/00
, H04J11/00 Z
, H04L27/26 Z
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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受信装置および受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-273421
出願人:日本電信電話株式会社
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受信装置および受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-095516
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
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受信装置および受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-273421
出願人:日本電信電話株式会社
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