特許
J-GLOBAL ID:201503091916963503
1パスビデオ超解像処理方法及びその映像処理を遂行する映像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-232878
公開番号(公開出願番号):特開2015-095702
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】フィールド内空間方向性補間とフレーム間時間方向性補間を組み合わせることにより、エッジのジャギを低減し、フレーム間の静止領域におけるフレーム解像度を復元したデインターレース処理を可能とすること等を目的とする。【解決手段】フィールド内画素の方向による補間を行い、補間画素を中心とする近傍画素からなるブロックを用いたブロックマッチングにより画素の方向性を推定し、前記ブロックマッチングの結果から重み係数を計算して、すべての方向補間の結果を重み付け平均したものを最終的な補間結果とするとともに、フレーム間時間方向による補間結果も第2ブロックマッチングを行い、前記第2ブロックマッチング結果から重み係数を計算して、重み付け平均に加え、前記第2ブロックマッチング結果から最良の方向の補間を選択する1パスビデオ超解像処理方法等とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターレース-プログレッシブ変換において、フィールド内の画素の方向性を注目画素近傍領域からなるブロックによるブロックマッチングにより推定して、各方向性補間の結果をマッチング残差から計算される重み係数による重み付け平均したものを最終的な補間の結果とする
ことを特徴とする1パスビデオ超解像処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/01 G
, G06T3/00 600B
Fターム (19件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD06
, 5B057CE06
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5C063AA11
, 5C063AB03
, 5C063BA04
, 5C063BA06
, 5C063CA07
引用特許: