特許
J-GLOBAL ID:201503091928873020

ランデル型回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013051161
公開番号(公開出願番号):WO2013-111730
出願日: 2013年01月22日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
回転子2は、一端部が一方の磁性端板21に、他端部が他方の磁性端板21にそれぞれ磁気的および機械的に結合され、磁性中間板23に対して磁気的に分離された複数の第1の磁極部材24と、中間部が磁性中間板23に磁気的および機械的に結合され、磁性端板21に対して磁気的に分離され、それぞれ第1の磁極部材24の間に挿入された複数の第2の磁極部材25と、周方向について第1および第2の磁極部材24、25の間に配置され、一端部が一方の磁性端板21に達し、他端部が他方の磁性端板21に達している複数の永久磁石12と、第1の磁極部材24を磁性中間板23から磁気的に分離させ、第2の磁極部材25を磁性端板21から磁気的に分離させるための非磁性の保持体26とを有している。
請求項(抜粋):
固定子磁極を持つ筒状の固定子、 上記固定子磁極に対面して磁気的に結合され得る回転子磁極を持ち、上記固定子の内側で上記固定子に対して回転される回転子、および 上記回転子磁極の径方向内側に設けられ、上記固定子内および上記回転子内に磁束を発生させる一対の界磁コイル を備え、 上記回転子は、 軸線方向について互いに離して配置された一対の磁性端板と、 軸線方向について上記一対の磁性端板間に配置されているとともに、軸線方向について上記一対の界磁コイル間に配置された磁性中間板と、 軸線方向に延び、一端部が一方の上記磁性端板に、他端部が他方の上記磁性端板にそれぞれ磁気的および機械的に結合されているとともに、上記磁性中間板に対して磁気的に分離され、互いに周方向に間隔を置いて配置された複数の第1の磁極部材と、 軸線方向に延び、中間部が上記磁性中間板に磁気的および機械的に結合されているとともに、各上記磁性端板に対して磁気的に分離され、互いに周方向に間隔を置いて配置され、それぞれ上記第1の磁極部材の間に挿入されて上記第1の磁極部材と協働して上記回転子磁極を構成する複数の第2の磁極部材と、 周方向について上記第1の磁極部材および上記第2の磁極部材の間にそれぞれ配置され、一端部が一方の上記磁性端板に達し、他端部が他方の上記磁性端板に達している複数の永久磁石と、 上記第1の磁極部材を上記磁性中間板から磁気的に分離させ、かつ上記第2の磁極部材を上記磁性端板から磁気的に分離させるための非磁性の保持体と を有していることを特徴とするランデル型回転機。
IPC (1件):
H02K 19/24
FI (1件):
H02K19/24 A
Fターム (7件):
5H619AA01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB18 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP08 ,  5H619PP12

前のページに戻る