特許
J-GLOBAL ID:201503092015239411

アポダイゼーション機能を備える光学レンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235663
公開番号(公開出願番号):特開2015-094911
出願日: 2013年11月14日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】本開示では、片側が凸形状(凹形状)のレンズに対してアポダイゼーション機能を付すことが可能な光学レンズの製造方法を提供する。【解決手段】本開示における光学レンズの製造方法は、片側が凸形状、(凹形状)のレンズ面に対して、銀化合物を含んだ感光剤をスピンコートする第1のステップと、光軸中心から光軸垂直方向に離れるに従って光透過率を順次上昇させたマスクを使用し、前記感光剤の露光を行う第2のステップと、前記露光が行われた感光剤を現像液で銀像にし、当該感光剤に光軸中心から光軸垂直方向に離れるに従って光透過率が順次低下するパターンを出現させる第3のステップと、現像を停止し、露光されなかった銀化合物を除去する第4のステップと、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
片側が凸形状、(凹形状)のレンズ面に対して、銀化合物を含んだ感光剤をスピンコートする第1のステップと、光軸中心から光軸垂直方向に離れるに従って光透過率を順次上昇させたマスクを使用し、前記感光剤の露光を行う第2のステップと、前記露光が行われた感光剤を現像液で銀像にし、当該感光剤に光軸中心から光軸垂直方向に離れるに従って光透過率が順次低下するパターンを出現させる第3のステップと、現像を停止し、露光されなかった銀化合物を除去する第4のステップと、 を有する光学レンズの製造方法。
IPC (2件):
G02B 3/00 ,  G02B 5/00
FI (2件):
G02B3/00 Z ,  G02B5/00 A
Fターム (4件):
2H042AA06 ,  2H042AA11 ,  2H042AA20 ,  2H042AA22

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