特許
J-GLOBAL ID:201503092087920423

EGR導入管路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150863
公開番号(公開出願番号):特開2015-021441
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2015年02月02日
要約:
【課題】触媒ケースに接続されるEGRクーラ付きEGR導入管路において、触媒ケースの熱によって受ける悪影響を抑制する。【解決手段】EGRクーラ17に内蔵されたEGRメインパイプ18が、L形パイプ19及びボス体20を介して触媒ケース7に接続されている。EGRメインパイプ18の上端はジョイント管を介してシリンダヘッドに固定されている。ボス体20とL形パイプ19とはステンレス鋳物であり、その下流側のEGRメインパイプ18等はステンレスパイプ製である。ボス体20とL形パイプ19は熱による変形は殆どせず、触媒ケース7の熱膨張は、ステンレスパイプより成るEGRメインパイプ18等の変形で吸収される。EGRメインパイプ18等を経時的に延性が高くなる材料で製造することで、EGR導入管路に生じる応力自体を軽減できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
EGRガスが流入する始端は排気系部材に固定され、EGRガスが排出される他端はシリンダヘッド又は他の吸気側部材に固定されるようになっており、始端と終端との間にEGRクーラを設けている構成であって、 前記排気系部材に固定される始端部は鋳造品を使用してそれより下流側の部分はステンレスパイプを使用しており、これら鋳造品とステンレスパイプとは一体に接合されている、前記EGRクーラはステンレスパイプよりなる部分に設けている、 EGR導入管路。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (2件):
F02M25/07 580A ,  F02M25/07 580E
Fターム (6件):
3G062ED01 ,  3G062ED03 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062GA10 ,  3G062GA32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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