特許
J-GLOBAL ID:201503092121529119

鉱山の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205974
公開番号(公開出願番号):特開2015-068143
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】坑内採掘において、生産性の低下を抑制すること。【解決手段】鉱山の管理システム1は、鉱脈の下方に設置された複数の採掘場所と、前記鉱脈の下方に設置された第1坑道と、複数の前記採掘場所と前記第1坑道とを接続する複数の第2坑道とを含む鉱山で前記鉱脈から鉱石を採掘するにあたり、前記採掘場所で採掘された前記鉱石を積載し、前記第1坑道を走行して排土場所まで運搬する運搬機械と、前記運搬機械が走行する空間を前記第1坑道内に残した状態で前記第2坑道に留まって、前記採掘場所で前記鉱石を掘削し、採掘した前記鉱石を前記採掘場所からその反対方向に搬送して、前記運搬機械に積み込む積込機械と、前記積込機械の稼働率が最大になるように又は前記運搬機械の稼働率が最大になるように、前記運搬機械が向かう前記採掘場所を決定する管理装置と、を含む。【選択図】図20
請求項(抜粋):
鉱体の内部に設置された採掘場所と、前記鉱体の内部に設置された第1坑道と、前記採掘場所と前記第1坑道とを接続する第2坑道とを含む鉱山で前記鉱脈から鉱石を採掘するにあたり、 前記採掘場所で採掘された前記鉱石を積載し、前記第1坑道を走行して排土場所まで運搬する運搬機械と、 前記運搬機械が走行する空間を前記第1坑道内に残した状態で前記第2坑道に留まって、前記採掘場所で前記鉱石を掘削し、採掘した前記鉱石を前記採掘場所からその反対方向に搬送して、前記運搬機械に積み込む積込機械と、 前記積込機械の稼働率が最大になるように又は前記運搬機械の稼働率が最大になるように、前記運搬機械が向かう前記採掘場所を決定する管理装置と、 を含む、鉱山の管理システム。
IPC (2件):
E21C 41/16 ,  G06Q 50/02
FI (2件):
E21C41/16 ,  G06Q50/02
Fターム (1件):
5L049CC01

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