特許
J-GLOBAL ID:201503092277353258

超電導限流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218942
公開番号(公開出願番号):特開2015-082543
出願日: 2013年10月22日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】限流動作時において絶縁性能の低下を抑制できる超電導限流装置を提供する。【解決手段】円筒状の絶縁性巻枠3の外周面上でその巻枠3の軸線方向に沿って超電導線材2が重層することなく複数巻回された超電導コイル5を巻枠3の外径を変えて複数用意し、これらを外径の寸法順にそれぞれの中心軸を合わせて同心円状に所定の絶縁空間だけ離間配置して限流素子1とし、冷媒8で充填した断熱容器9内に配置した超電導限流装置10において、鉛直方向における巻枠3の上部直径が下部直径よりも小さくなるように形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の絶縁性巻枠の外周面上で該巻枠の軸線方向に沿って超電導線材が重層することなく複数巻回された超電導コイルを前記巻枠の外径を変えて複数用意し、これらを外径の寸法順にそれぞれの中心軸を合わせて同心円状に所定の絶縁空間だけ離間配置して限流素子とし、該限流素子を冷媒で充填した断熱容器内に配置した超電導限流装置において、 鉛直方向における前記巻枠の上部直径D1が下部直径D2よりも小さくなるように形成されていることを特徴とする超電導限流装置。
IPC (3件):
H01F 6/06 ,  H02H 9/02 ,  H01F 36/00
FI (4件):
H01F5/08 C ,  H02H9/02 A ,  H01F36/00 ,  H01F5/08 D
Fターム (4件):
5G013AA01 ,  5G013AA12 ,  5G013BA01 ,  5G013CA02

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