特許
J-GLOBAL ID:201503092295367738

Erドープト増幅器のためのフューモード光ファイバ、およびそれを使用した増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552247
公開番号(公開出願番号):特表2015-507361
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2015年03月05日
要約:
いくつかの実施の形態によれば、光ファイバは、(i)300ppm超のEr2O3および少なくとも0.5質量%のAl2O3がドープされたガラスコアであって、約3μmから約15μmの半径R1を有し、ガラスクラッドに対して約0.3%と2%の間の相対屈折率差分Δ1MAXを有し、1550nmで10μm2と100μm2の間のLP01モードの有効面積を有し、コアが、1550nmの波長でX数のLPモードを有する光信号の伝搬および伝送を支持できるように、ガラスコアの半径R1および屈折率が選択され、Xは、1より大きく20以下である、ガラスコア;および(ii)このガラスコアを取り囲み、直接隣接したガラスクラッドを備えている。別の実施の形態によれば、光ファイバは、(i)700ppm超のEr2O3、少なくとも0.5質量%のAl2O3および0から25質量%のGeO2がドープされたガラスコアであって、3μm≦半径R1≦15μmを有し、ガラスクラッドに対して0.7%と1.5%の間の最大相対屈折率差分Δ1MAXを有し、1550nmで50μm2と150μm2の間のLP01モードの有効面積を有し、1550nmの波長でX数のLPモードを有する光信号の伝搬および伝送を支持し、Xは、1より大きく20以下である、ガラスコア;および(ii)このガラスコアを取り囲み、直接隣接したガラスクラッドを備えている。
請求項(抜粋):
光ファイバにおいて、 (i)300ppm超のEr2O3および少なくとも0.5質量%のAl2O3がドープされたガラスコアであって、約3μmから約15μmの半径R1、ガラスクラッドに対して0.3%から2%の最大相対屈折率差分Δ1MAX、および1550nmで10μm2と100μm2の間のLP01モードの有効面積を有し、該ガラスコアが、1550nmの波長でX数のLPモードを有する光信号の伝搬および伝送を支持できるように、該ガラスコアの半径R1および屈折率が選択され、Xは、1より大きく20以下の整数である、ガラスコア;および (ii)前記ガラスコアを取り囲み、直接隣接したガラスクラッド; を備え、 前記ガラスコアが、Δ1MAX>Δ4MAXとなるような最大相対屈折率Δ1MAXを有する、光ファイバ。
IPC (4件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/028 ,  G02B 6/036 ,  H01S 3/10
FI (4件):
H01S3/067 ,  G02B6/028 ,  G02B6/036 ,  H01S3/10 D
Fターム (33件):
2H150AB04 ,  2H150AB05 ,  2H150AB06 ,  2H150AB07 ,  2H150AB08 ,  2H150AB09 ,  2H150AB10 ,  2H150AB14 ,  2H150AB18 ,  2H150AB70 ,  2H150AD02 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD16 ,  2H150AD17 ,  2H150AD20 ,  2H150AD22 ,  2H150AD34 ,  2H150AD37 ,  2H150AE25 ,  2H150AE26 ,  2H150AE30 ,  2H150AH33 ,  2H150AH50 ,  2H150BC02 ,  2H150BD17 ,  2H150BD18 ,  5F172AE12 ,  5F172AF03 ,  5F172AF15 ,  5F172AM03 ,  5F172AM08 ,  5F172BB21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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